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甘いことを言うエージェントにはご用心

こんにちは、RtoRの井川です。
 
弊社は人材紹介コンサルタント専門のエージェントとして創業し、日々様々な方々と面談をさせて頂きます。
 
最近何人かの人材紹介コンサルタントの方から、入社前に聞いていた話と違うなどのご相談を受けることがあります。

「面接時は少し誇張して説明している?」

 
最近は、人材紹介会社の採用も非常に活況を呈しており、人材争奪戦が繰り広げられています。中には、人材採用数をコンサルタントの目標として設定している会社もあります。
 
採用目標が強すぎると、欲しいと思った人材に対して多少甘めに見積もった現状をお伝えしているのではないかと感じます。
 
例えば、
「女性でも育児休暇を取得して、その後もバリバリと働いてますよ」
→「育休取得して活躍している社員のほとんどが新卒入社や若いころからそこで働いていて、人材紹介コンサルタントとして相当な手練れであり、自分には該当しない」

 
「リモートワークを推奨しているので慣れればリモートワークOKです!」
→「入社半年はフル出社で、その後の業績次第で上司と相談の上決めます」
 
「入社後の教育体制が整っていますので、未経験でも活躍している人は沢山います」
→「実際は放置されている時間が長く、KPIだけ見て詰めてくる(教育)」

「人材コンサルタントとして失敗しない転職のために」

 
私自身がそうでしたが、人材紹介を行うコンサルタントでも、自分の転職では失敗してしまう事例は多々あります。
 
自分自身で活動したり、リファーラルで活動しても情報量が少なく、情報に偏りがあります。
 
また、人材紹介会社の求人は世の中にあまり流通していない求人も多くあります。
 
そのような中で、失敗しない転職をするためには、数社の「Rec to Rec」と呼ばれる、「人材紹介コンサルタントの職業紹介に強いエージェントに相談し、自分と相性の合うコンサルタントにしっかり相談することだと思います。
 
「Rec to Recってどんな会社があるか?」
 
人材紹介専門のエージェントだと、私の知る限り、私が勝手に師匠と崇めている「プロフェッショナルサーチの武谷さん」や、リクルートキャリア出身で同世代の松尾さんが経営する「コンプリート」、バイリンガル人材であればエンワールド出身の淀川ユーゴさんが経営する「Rec4Rec」などがあり、更に私と同時期に創業した元JACの勝田さんが経営する「カタリストエージェント」など、複数の「Rec to Rec」をコア事業とするエージェントがあります。
 
そのようなエージェントに相談して、時にはセカンドオピニオン的な使い方をすることで、なるべく失敗しない転職に繋がるのではないかと思います。
 
皆さんそれぞれ個性のあるコンサルタントだと思いますので、相性の合うコンサルタントを探してみてはいかがでしょうか?
 
★人材コンサルタント専門エージェントへの相談はこちら


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