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ライフスタイルに合わせて働き方を変えよう

新年あけましておめでとうございます。RtoRの井川です。
2023年初めての投稿になります。
 
今年も週に1度のペースではありますが、人材紹介業やキャリアについて発信していきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
 

「今年はどんな転職マーケットになるのでしょうか?」


 
人材紹介業に携わっていると、日本や世界のマクロ経済や自身が強みを持つ領域の市況感が気になります。
 
しかしながら、世界経済全体の動きは誰にも予測することはできず、知ったときには時すでに遅しで、その状況に対応するしかありません。
 
人材紹介業界もおそらく人材紹介史上最大級の採用市場が膨らんでいるのではないかと思うくらい、人材コンサルタントへの採用意欲は高い状態です。
 
このような状況でも、世界経済にブレーキがかかり、世の中が不況モードに入ってくると、一気に求人はクローズし、体力のない人材紹介会社などでは盛大にリストラが行われると思います。
 
このような「読めない市況」の中でのキャリア戦略とはどうあるべきなのでしょうか?
 

「どこでも通用するスキルを身に着けよう」


 
現代の日本社会では、突然不況になったりすることもあれば、突然親の介護問題を抱える可能性もあります。突然ではなくても子供の成長や家庭環境の変化で、働き方や仕事そのものを変化させる必要がいつ出てくるかわかりません。
 
そのような環境の中でも、自分らしくたくましく生きていくためには、独立や転職してもやっていけるだけのスキルがあるかどうか?と言う観点で、常にキャリアを磨き続ける必要があります。
 
何年も同じ会社で同じ仕事をして、仕事の難易度も徐々に下がっていくものの、仕事も楽だし、収入面でもそれほど不満もないと、転職したほうがリスクに感じることでしょう。
 
しかし、成長が止まってしまった楽な仕事を40代や50代までやり続け、ある日突然不況が襲い、若しくは、家庭環境が激変し仕事を辞めざるを得なくなったらどうなるでしょう?
 
環境の変化に耐えられず、辛い人生を歩むことになると思います。
 

「人材紹介コンサルタントとして何を成したいか」


 
このようになる人生を一人でも減らし、人生がより豊かになるサポートをする、それこそが人材紹介の本懐だと私は考えます。(もちろんクライアントメリットも大きいです!)
 
転職をしなくてもいいならしないほうがいい事はわかりますが、今の世の中ではそんなことは通用しません。
 
しかし、どこに転職して、どのようなキャリアパスが、より人生をより豊かにするかということを、一人で考え答えを導き出すのはとても難しい事です。
 
そのため、人材紹介コンサルタントが客観的な視点でキャリアの可能性について説明し、豊富な求人情報から適切な求人紹介を行うことで、個人の能力を最大限発揮し、自分らしい人生を歩むサポートができると考えます。
 
いつものことですが、「言うは易く行うは難し」です。
今年もクライアントや求職者の声に耳を傾け、真摯に人材紹介ビジネスを行っていきたいと思います。
 
 
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