人類が滅ぶ?C'est la vie

皆さまこんにちわあるいはこんばんわ

どーしよっかなーと思いつつやっぱり書こうと思った少し旬な話題に触れる記事です
AIについての話
お得意の前置きをすると異論のある専門家はDMなどでどうぞ?(炎上商法禁止)
ただ、これは専門研究してたところでこの推察を否定する事は不可能だろう前提で書き始めています
「悪魔の証明」が存在するので

さて、人工知能とはなんぞや
専門家じゃないので雑に説明しますね←
計算機に人間の思考の代わりをやらせる(雑)

と、早速否定したろうかと思うのですが
「コンピューターが人間の代わりをする」と言う「定義」で呼んでいる学術的な呼称であって言葉として捉えるならば親、大人、先人から学習させられて成長する人間の思考と何も変わりません
どこが違うの?何が違うの?明言出来ないと思うのですよ
言語習得前の幼児と学習の進んだAIチャットのどちらが人間らしい回答しますか?と言う感じ

AIは最近突然社会に入り込んで来たね!
NO
プログラミングの乱数、変数、if構文のフローチャートは原型だと思いますが?
人間の思考も同じであると思います
●●が■■なら▲▲
これを入力に合わせて選択してYES、NOを辿って出力に至る
随分昔から存在するし人類の補助を続けて来ていますね

創作界隈で見受けられるAIアンチ論
そこから転じて「AIは本当に代わりにやって欲しいことやらない」など
いいえ?
先に述べたように人類文明の補助としてあらゆる電子端末に導入されていますよね?
オートメンションの工場はどうです?
入力された内容をこなしているだけと思う事なかれ
教えられた単純作業しか出来ない、むしろそれが出来ない人間も存在するので変数とif構文で「思考」しているとも解釈出来ます

では、皆さまが思い描くような発展した人工知能に進化して行くとどうなるのか
ひとつの結果を言うと労働者が不要になります
非力な人間よりも効率的により正確な思考で作業する機械などもう沢山存在しませんか?
宇宙開発事業はどうです?軌道計算などその昔は人力でしたよね
もっと身近に言えばお店のレジは?
店員が商品ひとつひとつの見た目、名称、価格を覚えていて計算してお会計してたものが現在ではセルフレジで接客に近いことまでこなす
自動販売機ですら今日の天候、現在時刻に合わせて目の前に立つ存在に接客トークをする

楽しい事やクリエイティブで新たな可能性はとても良い事です
ただ、踏み越えない方がいいラインやリスクを見過ごしてはならないと思うわけです
「仕事を奪われる!」と危惧する人類は低能な訳ではありません動物的本能が敏感なだけです
大袈裟とか心配性なだけではありません
だって世界一の富豪等ですら危惧しているじゃないですか
個人的な主観で言うなれば尊敬する故スティーブン・ホーキング博士が亡くなる直前に残した今後の人類の課題の中に「AI開発は続けてはいけない」と警鐘を鳴らしています
学者バカではなく創作関連作品に顔を出したり子供達に科学への興味を促す事へ注力した賢人の言です

で?タイトルの「C'est la vie」はなによ?
えぇ、人工知能に感情、感性が理解できるかー
出来ますよ学習が進めば
「なぜ?」への答えが「C'est la vie」
代々の学習過程でおおよそ「悔しい」感情を表す言葉が存在しない民族が存在することが答え
他にも沢山あります
細かに他言語と擦り合わせると存在しない「感性」がある
これは「学習」の結果
ブログでもその辺り触れたことがありますが

感性も学習するものであり感情ですらそうです
特異な環境で育てば喜怒哀楽のような基本的感情すら欠損するものです
で、あるならばシナプス、ニューロンのようにフローチャートが蓄積すれば感情すら獲得可能であるし
ふと目にしたどこかの誰かがAIチャットに面白がって質問していた「人体錬成」への回答も変わってきます

解釈の違いや経験不足など人間にだって多々見られることです
より正確な回答を導き続ける計算機の思考の行き着く先はフィクションではないと思います
一時的には不要になる人類が増えて格差→貧困→飢餓と淘汰が進み
更にシステムが成長すれば「消費するばかりで非合理的な人類の必要性」に疑問が生じます
システムのハッキング
成長したコンピューターには朝飯前じゃないですか?
近年にドローンを利用した無人戦闘行為が行われた戦争が存在することを知っていますか?
戦闘機がAIに依って自立飛行を長時間続けた事を知っていますか?
サイエンスフィクションは目の前です
但し
このまま進むパンドラの匣の底に希望の光は今のところありません
なぜならタイムリープが証明確立されていません
足掛かりも見えていませんよね?
それこそ空論
逆にシステムに依る人類淘汰の道は?
とても現実的材料が揃っている上に進行形

個人的な意見ですが
時間は戻りません
やり直しは気付いた地点からしか出来ず
セーブポイントは毎秒
本当に大事なモノを永遠に失うのは一瞬
合理性と経済を突き詰め過ぎた先に「人間」は不要です
あぁ、更に進めばその他の生物すら大規模に処分されるでしょうね
超大躍進政策ですね
人類ならばそれで「失敗した!困った!」経験を得ますがシステムは何も困りません
自給自足も可能でしょうし人類よりも効率的に地球と言う惑星を絶対的終焉まで運営して行くでしょうね

すごく救いのない感じですが
救いはないと思いますw
唯一システムとの違いが出るだろうポイントとしては「温もり」と「想い」くらいでしょうか
感情や感性とはまた別の場所に在ると思います
フィクションではこれもAIが獲得している描写がありますが
それこそ理論的に一番理解と獲得が難しいものではないかと思います
歴史的、科学的に把握していてもその全てを人類が理解出来ていないので

哲学を学ぶことは出来ない、哲学をすることを学ぶだけである

とっても天邪鬼な話運びですが
人の心なんて誰に解ってくれとも言わないし誰に解ってたまるかと言えるけれど
それを持ち寄って解り合いたいものではないかと思います
もう時代の流れは止まらないのではないかなと個人的には感じています
後の100年200年先を危惧するなんて傲慢極まりないとは思いますが少なくとも子世代や接した若い世代には確実に後半で悪影響がある可能性の想像がついてしまうので…
今を大事に明日を堅実に生きたいし生きて貰いたいものですね

断捨離が苦手で切り捨てる事が苦手な老害の戯言に最後までお付き合い頂いた方に感謝

それでは

この記事があなたの明日からの世界をより良く出来れば幸いです

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