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6時の三日月

夜じゃなくて、朝の話。

今日は振替休日を取っていた私。

今日から1泊2日の東京出張に行く旦那氏。

始発の新幹線で東京に向かうって言うんで、駅まで送っていくために早朝5時起き。

こんな時間に起きたの久しぶりだ…カーテン開けても真っ暗だ…夜のまんまだ…

眠い目擦りながらもなんとか覚醒。

ガッチガチに凍りついたフロントガラスの氷をどうにか取り除き、早朝の盛岡にくり出す。

(フロントガラスが凍るっていう状況、きっと雪国の方じゃないとピンと来ないんだろうな)

(ワイパー上げ忘れると大惨事なんだよね、これもきっと雪国あるある)

早朝の10分は、空の変化が大きい。

出発前は真っ暗だったはずが、駅に着く頃にはうっすら白み始めて、家に戻ってくると完全に「朝」が来ていた。

早起きした人だけが拝める空の美しさ。
地球の自転を感じる瞬間。

空を見て綺麗と言える気持ちは、どんなに忙しくても年を取っても忘れんでいたいもんだ。

運転席から見えた夜の名残、6時の三日月

こんなところから朝日が射し込んでくるなんて知らなかった、という1枚。

帰宅後に撮影、ほんの数分間しか撮れない写真だった。

空の変化と夜の名残、朝日の発見。

これだけで早起きした価値あり。
旦那氏も無事に東京行ったようだし、めでたしめでたし。

1日の活動時間が長かったから、片付けなきゃいけないこともやりたかったこともこなした1日。

念願のお昼寝もできた。

連休まであと1日、金曜日を戦い抜け私。

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