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「生産性の向上」、「業務の効率化」を進めるにはプログラミングできる人材を育てる方がいいのではないかという話【UWSC】

目的は「生産性の向上」、「業務の効率化」
では、どうやって「生産性の向上」、「業務の効率化」を実現するのか。

必要な要素は、「自動化の導入」と「推進のための人材」
では、どうやって「自動化の導入」と「推進のための人材」を実現するのか。

必要な資源は、「人」、「金」、「モノ」、「知識」
では、どのような「人」、「金」、「モノ」、「知識」を調達するのか

「人」:既存の人材の中から適任者を探す
「金」:とりあえず費用を抑えて進めてみる
「モノ」:何を調達すればよいか「知識」と合わせて考える
「知識」:何を調達すればよいか「モノ」と合わせて考える

「モノ」と「知識」について
「モノ」と「知識」について合わせて考えてみます。
「自動化の領域」を「システム寄りな領域」と「原票寄りな領域」に分けて考えるとすると「システム寄りな領域」は、自動化ツールの得意とする領域、「原票寄りな領域」は現状 Excel の得意とする領域といえるのではないかと思います。

「原票寄りな領域」について
すでに Excel の得意とする「原票寄りな領域」の自動化が進んでいるような職場であれば、VBA をプログラミングできる人材がいるか、アウトソースでその領域の知識を調達しているわけですよね。対応のスピードやコストの面で自前で準備できる方がベターですよね。

「システム寄りな領域」について
「システム寄りな領域」についても同様で、プログラミングできる人材がいるか、アウトソースでその領域の知識を調達すればよくて、対応のスピードや費用の面で自前で準備できる方がベターですよね。

「自動化の領域」について
恐らく、「自動化の領域」については、プログラミングできる人材を調達する方向性の方が、対応のスピードやコストの面でベターであり、自動化ツールの選択していく上でも足かせがなくなる方向なのでいいですよね。
「原票寄りな領域」の自動化を行っていく以上、プログラミングできる人材を調達するのが必要になるので、そうした中から「推進のための人材」や「システム寄りな領域」のプログラミングできる人材として育成されていくことが理想的なのではないかと思います。




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