花冠

03文系大学生 ゆるく日記、気持ちを綴ります

花冠

03文系大学生 ゆるく日記、気持ちを綴ります

最近の記事

こんな私でも百回に一回くらいは正しい時がある

体は重いのに目だけはくっきり冴えていて眠れない夜に考えること。 高校生の時うつ病になりかけた。 自分の嫌なところしか見えなかった。容姿も性格も気持ち悪いし、できることなんて何にもない。普通にご飯が食べられなくなって、毎日胃がキリキリ痛んで、思うように動けない時間が増えていった。 以前投稿した記事(どれかは忘れてしまった。衝動的に消してしまったかもしれない)に書いたように、そんな私を軽くしてくれたのは飼い猫だった。 その頃の私には、周りの人の言葉は一つも光ではなかった。

    • 続・他人の落書きってどうしてあんなに魅力的なんだろう

       以前投稿した「他人の落書きってどうしてあんなに魅力的なんだろうという」記事が思ったよりも多くの方に見てもらえているようで、花冠はとてもニコニコです。  さて今回は、他人の落書き大好き芸人な私が大興奮した展覧会を共有したいと思います。    「ヨシタケシンスケ展かもしれない」  他人の落書き大好き仲間の皆さんであればきっと小躍りするほど面白い展覧会だと思う。  床から天井に届くほどに並んだスケッチは何時間でもみていられそうだった。  もちろんヨシタケシンスケ先生のスケッ

      • グレープフルーツのシャルロットを求めて

        朝晩は少し落ち着いてきたけれど、日中はやっぱり暑すぎる。冷房の効いた部屋でアニメを見て漫画を読む毎日。夏休みも折り返し、気合い入れて怠けていきましょう。 最近は、「小市民シリーズ」に吸い込まれました。 原作は読んでいないけれど、そう遠くないうちに全巻セットを購入してしまう気がする。しばらくは深夜に通販サイトを開くのは控えておこう。 私のお気に入りは第6話「シャルロットだけは僕のもの」です。 小鳩くんが持ち前の頭脳を駆使して2つ目のシャルロットを手に入れようとする姿を見

        • オッドタクシーは何も知らずに見て欲しい

          セブンイレブンの冷凍フルーツ、マンゴー派だったけど最近はブルーベリーを選びがちです。ヨーグルトに入れて食べるとおいしい。アイスより罪悪感がなくておすすめ。 今回はオッドタクシーについて語りたい。 けど、語りたくない!!! どっちやねんって感じですね。 オッドタクシーの感想は共有したい。けれど、まだ見ていない人はぜひ、何も知らずに見てほしい。 ということで、未視聴の方はこの先立ち入り禁止です… オッドタクシー、考察が捗りますよね。 私が最初に引っかかったのは小戸川さんが

        こんな私でも百回に一回くらいは正しい時がある

          今日の殴り書きin ガラガラの電車

          所用で少しの間、東京の外へ。交通費節約のために普通列車で目的地へ向かう。昼下がり、1日の中で一番あかるい時間。建物の数が減っていく。視界が緑で満たされていく。葉っぱと葉っぱの重なりが、陽に透けて濃くなっているのが好きと以前書いたけれど。ここまで緑だと、好きといえどもキャパオーバーだ。 中学校だろうか。都内で見るものよりもくすんでいる校舎。バカ広い校庭には誰もいない。もう夏休みなのだろうか。 校庭って漢字、大学生にもなると全然使わないから予測変換ですぐ出てこない。 ちなみに最

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          花瓶がないから、ペットボトルに赤いバラを挿している

          子ども苦手なんだよねっていう人が苦手だ。特に、同年代の人が言っているとお前も精神年齢小学生だろって言いたくなる。 だけど、最近気づいたことがある。 私もどうやら子どもと接するのが苦手みたいだ。 私の場合は、声がうるさいとか、行動が予測不能でめんどくさいとか、そういう理由ではない。子ども自体が苦手なのではなくて、子どもと接すると自分の未熟さを強く実感してしまうから情けなくてどうしようもない自己嫌悪に陥ってしまうのだ。 お前も精神年齢小学生だろって完全なブーメランすぎて頭が痛

          花瓶がないから、ペットボトルに赤いバラを挿している

          確かに「アクタージュ」が好きだった

          「アクタージュ」、絶版になってしまいましたね。仕方のないことだと思いつつも、今も続きを期待している。「アクタージュ」は書店から消え、配信も停止された。話をする人はどんどん少なくなった。早く忘れてくれと、誰かに願われているようだと感じる。 けれど、確かに「アクタージュ」が好きだった。 今も、「アクタージュ」が好きだ。 「アクタージュ」という作品に出逢ってしまったことを微塵も後悔していない。知らなければ、こんな気持ちになることはなかっただろう。けれど、私は景ちゃんや千世子ち

          確かに「アクタージュ」が好きだった

          「スキップとローファー」みたいな青春とは無縁でした。

          「スキップとローファー」、良いよね。お手本みたいな青春って感じ。 私が高校生だった時はコロナウイルスが流行り始めて、学校は休み、部活動は禁止、行事は10キロマラソン大会以外全部中止。 10キロマラソンも中止しろよ!! 3回きっちり10キロ走りました。行事が中止になったり、学校が休みになったりするのは個人的にはラッキーと思っていたけれど、マラソン大会と水泳の授業は無くならないと知った時、行き場のない怒りで目を真っ赤にしたものでした。 そんな状況でも、みつみちゃんなら楽しめ

          「スキップとローファー」みたいな青春とは無縁でした。

          今、語りたいアニメがある

          5月が一番好きです。青々とした葉っぱの重なりが陽に透けて、深く呼吸をしたくなる。あと冬も好きです。ロングコートは色々と隠してくれるから。 きっと仲間がたくさんいると信じて言います。 夏が大っ嫌い!!!!来るな!!!! 失礼しました。でも、夏の良いところはアニメみたいな青い空と白い雲が見れるところだけだと思う。暑いし汗かくし虫がふえるし、嫌いなところをあげたらキリがない。私の地元はとても気温が高くて有名です。「プールサイドでベーコンエッグが焼ける」が高校生の私の口癖でした

          今、語りたいアニメがある

          ブラックサンダーアイスおいしい

          6月なのにすでに夏バテ気味。温かいご飯は喉を通らないのにブラックサンダーアイスとリプトンのミルクティーアイスはいくらでも食べられる。 アルバイト先のお姉さまにそのことを話したら「私アイスみたいに悪いものは体に入れたくないの」とありがたいお言葉をいただいた。参考になります。 私の体は悪いものでできているんだ。ロックンロール。 どうしようもなく思考が溢れてくるとき、そのうち怒りに変わって叫び出したくなるとき、コンビニに立ち寄ってアイスを買う。薄暗い帰り道、アイスを齧りながら

          ブラックサンダーアイスおいしい

          他人の落書きってどうしてあんなに魅力的なんだろう

          いつからか、他人との会話の中で笑いをとりたがるようになっていた。 クラスの中で天然ポジションを確保するために一生懸命無知なふりをした。 アルバイトを始めて、社会で天然は厄介な存在だと知った。だから今は、しっかりしているけどちょっと変わってるよねと言われるような程よい立ち振る舞いを探っている。自分がつまらない人間だとバレるのが心底怖い。 今この瞬間も、誰に強制されているわけでもないのに、つい面白い文章を求めてしまう。ひとこと、悩んで、書いては、消して。 自分の本当の気持ちを

          他人の落書きってどうしてあんなに魅力的なんだろう

          自己紹介

          はじめまして。 花冠(はなかんむり)と申します。 幼い頃にシロツメクサの花冠を作っていた記憶がありますが、たぶん完成したことはありません。そんなハタチです。 自分の好きや嫌いをゆるく綴ります。

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