rou kodama

インディーズ小説家。不純文学作家。普段はフリーランスで何でも屋してます。制作事例はここ…

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インディーズ小説家。不純文学作家。普段はフリーランスで何でも屋してます。制作事例はここ→https://rou-s.com/index.html

マガジン

  • ひとりごと

    小説じゃないやつ。

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  • LOVE IS [NOT] DEAD.

    千葉市にある某BARのマスターをモデルにした小説です。よって実在の人物や場所などとは多少関係あるかもしれません。 【追記】 2019/09/03完結しました!

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    INME × #ISO1638400 ビッグシルエット ロングTシャツ(ブラック)

    5.6オンスのビッグシルエットボディを使ったダブルプリントのロンT。胸元の写真は#ISO1638400(@iso1638400)によるものです。 身幅の広いビッグシエルエットサイズのため、ワンサイズ下が目安になります。詳しくは下記サイズ表を参照ください。 参考:165センチ60キロがMサイズを着てゆったりめ S(着丈71cm、身幅62cm、肩幅62cm、袖丈55cm) M(着丈74cm、身幅65cm、肩幅65cm、袖丈57cm) L(着丈76cm、身幅68cm、肩幅68cm、袖丈59cm) ホワイトはこちら https://inme.thebase.in/items/90913077
    6,000円
    INME
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    INME × #ISO1638400 ビッグシルエット ロングTシャツ(ホワイト)

    5.6オンスのビッグシルエットボディを使ったダブルプリントのロンT。胸元の写真は#ISO1638400(@iso1638400)によるものです。 身幅の広いビッグシエルエットサイズのため、ワンサイズ下が目安になります。詳しくは下記サイズ表を参照ください。 参考:165センチ60キロがMサイズを着てゆったりめ S(着丈71cm、身幅62cm、肩幅62cm、袖丈55cm) M(着丈74cm、身幅65cm、肩幅65cm、袖丈57cm) L(着丈76cm、身幅68cm、肩幅68cm、袖丈59cm) ブラックはこちら https://inme.thebase.in/items/90913089
    6,000円
    INME
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    INME × #ISO1638400 ビッグシルエット ロングTシャツ(ブラック)

    5.6オンスのビッグシルエットボディを使ったダブルプリントのロンT。胸元の写真は#ISO1638400(@iso1638400)によるものです。 身幅の広いビッグシエルエットサイズのため、ワンサイズ下が目安になります。詳しくは下記サイズ表を参照ください。 参考:165センチ60キロがMサイズを着てゆったりめ S(着丈71cm、身幅62cm、肩幅62cm、袖丈55cm) M(着丈74cm、身幅65cm、肩幅65cm、袖丈57cm) L(着丈76cm、身幅68cm、肩幅68cm、袖丈59cm) ホワイトはこちら https://inme.thebase.in/items/90913077
    6,000円
    INME
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    INME × #ISO1638400 ビッグシルエット ロングTシャツ(ホワイト)

    5.6オンスのビッグシルエットボディを使ったダブルプリントのロンT。胸元の写真は#ISO1638400(@iso1638400)によるものです。 身幅の広いビッグシエルエットサイズのため、ワンサイズ下が目安になります。詳しくは下記サイズ表を参照ください。 参考:165センチ60キロがMサイズを着てゆったりめ S(着丈71cm、身幅62cm、肩幅62cm、袖丈55cm) M(着丈74cm、身幅65cm、肩幅65cm、袖丈57cm) L(着丈76cm、身幅68cm、肩幅68cm、袖丈59cm) ブラックはこちら https://inme.thebase.in/items/90913089
    6,000円
    INME
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    INME テキストロゴ 後染めドロップショルダーT

    SHAKA WEARの後染めドロップショルダーTを使った7.5 ozのグラフィックTシャツ。後染めの風合いと、強めのボックスシルエットが特徴です。 ※もともとのサイズが大きいため、1サイズまたは2サイズダウンで着用ください。 (普段LやXLサイズを着用する167cm/60kgがSサイズでちょうどいいくらい) S(着丈68cm、身幅58cm、袖丈26cm) M(着丈69cm、身幅63cm、袖丈27cm)
    3,500円
    INME
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Rou Kodama / Rou's の Blog目次

<ひとりごと> とりとめのないひとりごとです。 https://note.com/roukodama/m/m4518b4406407 <俺的コンピレーション> 好きな音楽を勝手にコンピレーション化。 https://note.com/roukodama/m/md5167d9246ea <ひとりで屋久島に行ってきた。> 2019年4/22〜4/25に行った屋久島一人旅の記録。 https://note.com/roukodama/m/m11b135ad86d7 ↓↓ 以下

    • “としより”からの手紙

      先日亡くなった祖父が母に宛てた手紙を読ませてもらった。母が、「読んでおきなさい」と送ってくれたのだ。以下、抜粋する。 -- あの日 達郎が ”としより”の話を 真面(まとも)に聞いてくれて うれしかった 何を話したかは もう記憶にないが 不思議と ”話をした” ”対話をした” という充実感があった 達郎の人柄なのか 聞き上手なのか 素晴らしい天性だと思います これからの人生を 積み重ねていく毎に きっと 役立つに違いない これは 大切にするよう 機会があったら 話

      • スローガン「自分の完成を急げ」

        44歳初日。その数字に、またひとつ齢を重ねた事実に特に思うところなし。でも何となく、心境の変化はある気がして。 前提として人には「今」しかなく、1秒前の自分も1秒後の自分も存在しないのだけれど、人間は違う。人と人の間にはあらゆるものが棲む。誰かの記憶があなたを規定し、あなたの記憶が誰かを規定する。人は一人でも存在できるが、人間はそうではない。 10代後半か20代前半に漠然と掲げた「自分の完成を急げ」というスローガンは、至るところに綻びを生じさせながらも未だ額の中に留まり、

        • これからの採用が学べる小説『HR』|【第4話】「正しいこと」の連鎖

          【第4話(最終話)】「正しいこと」の連鎖 待ち合わせは、六本木の某オフィスビル1階にあるスターバックスで。 東京で暮らすようになったのは大学からで、既に7年ほどが経っているが、それまでは東海地方の片田舎で育った。渋谷とか原宿とかいう名はテレビや雑誌で見聞きするものだったから、いま自分が六本木のスタバで人と待ち合わせをしていることに、悪くない満足感を覚える。 店はあまり広くはないが、当然のことのように、オシャレだ。日本語堪能な外国人美人スタッフからアイスコーヒーを受け取る

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        • ひとりごと
          35本
        • 短編集
          7本
        • LOVE IS [NOT] DEAD.
          252本
        • 俺的コンピレーション
          9本
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        記事

          これからの採用が学べる小説『HR』|【第3話】息子にラブレターを

          【第3話】息子にラブレターを HR特別室からほど近い中華料理屋で昼食をとっていると、テーブルの上に置いてあったiPhoneが震えだした。ちょうど大きな唐揚げを頬張っていた俺は、画面に表示された「本社」の文字を見て咽そうになり、思わず口を押さえる。 「本社」というのはもちろん、俺が所属する株式会社アドテック・アドヴァンスの本社のことだ。営業マン同士は基本的に携帯電話で連絡を取るから、固定番号からかかってくるということは、マネージャーや同僚からの連絡ではない。 俺の頭には既

          これからの採用が学べる小説『HR』|【第3話】息子にラブレターを

          これからの採用が学べる小説『HR』|【第2話】ギンガムチェックの神様

          【第2話】ギンガムチェックの神様 総武線快速が徐々にスピードを落としていく。狭い車内に押し込められて一つの生き物のようになっていた人間が、そわそわと身じろぎする。 車両はやがて停車し、扉が開いた。東京駅。いつもの降車駅だ。思わず足を踏み出しそうになって、慌てて止めた。今日の行き先はここじゃない。 いま降りていったのは、どことなく高級感のあるビジネスマンやOLたちだ。それに比べ、車内に残っているのは何となくパッとしない地味な人たち。今日は自分もその中の一人なのだと考えると

          これからの採用が学べる小説『HR』|【第2話】ギンガムチェックの神様

          これからの採用が学べる小説『HR』|【第1話】イタリアマフィアの爆弾

          【第1話】イタリアマフィアの爆弾 「は? 異動?」   新しい期が始まって間もない4月半ば。木曜朝9時のミーティングルームで、俺は敬語を使うのも忘れて聞き返した。   白い壁に囲まれたこの30畳程度の部屋には、俺と鬼頭部長の二人しかいない。   鬼頭部長は俺の言葉が聞こえなかったように、もはやトレードマークと化したスタバのコーヒーをゆっくり口に含み、目を閉じる。   50代前半のはずだが、サーファーにしか見えない黒い肌、きついパーマのかかったカールヘア、イタリアマフィアのよ

          これからの採用が学べる小説『HR』|【第1話】イタリアマフィアの爆弾

          【小説】 水疱 #2000字のホラー

          #2000字のホラー  隣の席の同僚がパソコンでメールを打ちながら私の方をちらりと見、どうしたのそれ、と言った。 「なにが?」 「それよそれ、左の手首、赤くなってる」  見れば確かに私の左手首、親指の付け根から五センチほど下りた所の皮膚が、薄っすらと赤くなっている。  ああ、やっぱり来たか。私は思う。  幼い頃から日光が苦手で、日の下に皮膚を晒すと炎症を起こす。いわゆる日光アレルギーだ。今のような真夏は特に注意が必要で、だからどんなに暑くても長袖を着ていたのに。

          【小説】 水疱 #2000字のホラー

          クラス替えと人事発表

          今日は娘のクラス発表だったんだけど、仲のいい友達とことごとく離れちゃって、まあ荒れていた笑。 親としては「きっと新しい友達できるよ」とか「心機一転って感じでいいじゃん」とか当たり障りのないことを言ったわけだけど、内心は彼女にものすごく同情していた。 子どもにとっての学校というのは「社会」とほぼイコールだ。そこでの人間関係がすべてを決めると言ってもいい。ドキドキしながら中学に入り、1年かけてやっと築いてきた友情を奪われるのは、しかも、そのためにどれだけ努力を払ってきたか知ら

          クラス替えと人事発表

          ぼっち会社の良いとこ悪いとこ。および2021年のご挨拶。

          ずーっと一人で作業しているので、WEBサイトにしろデザインにしろライティングにしろ、その途中経過は自分しか見ていない。 でもこういうの↓見ると、完成(納品)まで1本道で辿り着いたわけではないことがよくわかる。 (画像はあるサイトの作業ボード。自分しか見ないものなのでグチャグチャです) で、40代にもなってキモいな〜と思いつつ、 「自分がどれだけの作業をしているか、どれだけ回り道や行き止まりを経験しながらものを完成させているのか」 を、自分以外の誰かに理解してほしいな

          ぼっち会社の良いとこ悪いとこ。および2021年のご挨拶。

          ふと思い出した話。

          ふと思い出した話。 昔、まだ会社員だった頃、新人営業マンのアポに同行したことがあった。中途入社した若い男の子で、入社数日で何度もミスして色々な先輩に怒られている、そんな子。 ともあれ、僕の彼に対する印象は別に悪くなかった。いきなり完璧にできるはずもないし、失敗はするけどいつもニコニコして愛想もいい。まあ頑張ってほしいなと思いながらアポ先に向かった。 で、アポ自体は(ほとんど僕が話したけど)無事に終わり、その帰り道。 「先輩、なんか最近ハマってることとかあります?」

          ふと思い出した話。

          40代から始めるロットングラフティ

          ということで40代になりまして。今更ながらにその魅力がわかるようになってきたバンドが京都レペゼン「ロットングラフティ」です。 激しくて、うるさくて、暑苦しい。 まっすぐで、懐かしくて、切ない。 京都では10-FEETの『京都大作戦』と双璧をなす屋内フェス『ポルノ超特急』の主催バンドとしても有名ですね。 2021年になってから、いちばん聴いているバンド。 今回は彼らの曲を、俺的コンピレーションとして紹介したいと思います。 -- ROTTENGRAFFTY「ハレルヤ

          40代から始めるロットングラフティ

          【小説】 愛のギロチン 21

          マガジンTOPへ 21「な〜にをのんびり話し込んでやがるんだよ!」 まったくこの人は、いちいち文句を言わないと死んでしまうのだろうか。しかし、大股で歩いてくる大貫の表情は明るい。自分の仕事が注目されるということが嬉しいのかも知れない。あるいはーー あるいは大貫は、今回の採用案件が成功すると思っているのではないか。その期待感が顔に出ているのではないか。 俺は胃が重くなるような感じがした。 もちろんクライアントは、採用が成功すると思うから求人広告を買う。失敗するとわかっ

          【小説】 愛のギロチン 21

          「文章のつなぎ」がうまくなる方法

          だいぶ前ですが「文章のつなぎはどうやったらうまくなりますか?」という質問メールをもらったことがあって。 以下はその質問に対する返信の一部抜粋です。 (求人広告会社に勤めていた頃のメールなので、求人系の原稿を書く際のアドバイスになっています) 自分が書いた内容なのだから当然ですが、このポイントは今でもよく意識します。この2つにちょっと気をつけるだけで、全然変わってくると思う。 -- 文章のつなぎをキレイにするためのアドバイスとしては、「文末ありきで考える」というのがあ

          「文章のつなぎ」がうまくなる方法

          【SF短編】地球内蔵コタツ

          そろそろ寒くなってきました。 コタツの季節です。 お父さんもお母さんも僕もあたしも、休日の朝はベッドからコタツに直行。 ごろごろだらだらしながら、ご飯を食べるのも、テレビを見るのも、パソコンいじるのも、小説を読むのも、ゲームするのも、お昼寝するのも、すべてコタツで。 できるなら、他のどんなことをもコタツの中で行いたい。一蓮托生、我が人生コタツと共に……。 近い未来には、洋服ダンス内蔵コタツ、冷蔵庫内蔵コタツ、トイレ内蔵コタツなんて物が発明されるに違いない。私たちのよ

          【SF短編】地球内蔵コタツ

          とりあえずあそこまで

          最初は小さな水たまり 少しずつ形が変わって やがて円の一点が決壊し 細い流れが旅を始める 流れているのは自分 だけど気持ちとしては 風景のほうが流れて見える 地動説から天動説への回帰 小さな川は旅を続ける 鳥の鳴き声を聞き 雨粒の暴力に耐え 人の話に耳を傾ける いつしか流れは広くなった 広く広く幅を広げて 対岸が自分でも見えないほど そして流れは強くきつく 支流もどうやらできたらしい 自分でももう分からない 自分がどこに向かっているのか 自分はどうやってここまで来たの

          とりあえずあそこまで