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ひとりごと

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小説じゃないやつ。
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記事一覧

クラス替えと人事発表

今日は娘のクラス発表だったんだけど、仲のいい友達とことごとく離れちゃって、まあ荒れていた…

rou kodama
2年前
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ぼっち会社の良いとこ悪いとこ。および2021年のご挨拶。

ずーっと一人で作業しているので、WEBサイトにしろデザインにしろライティングにしろ、その途…

rou kodama
2年前
6

ふと思い出した話。

ふと思い出した話。 昔、まだ会社員だった頃、新人営業マンのアポに同行したことがあった。中…

rou kodama
2年前
6

「文章のつなぎ」がうまくなる方法

だいぶ前ですが「文章のつなぎはどうやったらうまくなりますか?」という質問メールをもらった…

rou kodama
3年前
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とりあえずあそこまで

最初は小さな水たまり 少しずつ形が変わって やがて円の一点が決壊し 細い流れが旅を始める …

rou kodama
3年前
6

質問の”意図”を汲むかどうか問題

たとえばレストランに行って、ウェイターさんが石の乗ったお皿を持ってきたとしましょう。 料…

rou kodama
3年前
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誰も読んだことがない小説

まだ書かれていない小説は、誰も読んだことがない。 「そんなの当たり前じゃないか」と人は言うだろうけど、きっと皆は気づいていない。 「誰も読んだことがない」の「誰も」の中には、その小説をこれから書くことになる作者本人も含まれるのだ。 未来のどこかの地点で完成する小説は、その瞬間を迎えるまでずっと未完成だ。つまり作者本人は「小説未満のもの」と長い時間向き合い続けることになる。 時間を巻き戻していけば、その「小説未満のもの」はどんどん輪郭(プロット)を失い、やがてはバラバラ

電話の話

今日、尊敬してるおっちゃんから急に電話がかかってきて、「元気か?」と。 話すのはなんだか…

rou kodama
3年前
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小説の書き方

小学校の頃、写生の授業があった。 学校の周りの公園とかにいって、場所を決めて、風景を描く…

rou kodama
3年前
7

他人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ。

みたいな言い方をよく聞く。記事で読んだり、動画で見たり、リアルで口にする人もいたり。生き…

rou kodama
3年前
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境井さんちの仁ちゃん。

本当にどうかしていると思いました。 何の話かって、ゴーストオブツシマです。鎌倉時代の対馬…

rou kodama
3年前
7

【掌編小説】皮むき

 眠りにつくなら、つよい雨の日がいい、とムルーはいった。わたしは、そろそろ新しいピーラー…

rou kodama
3年前
4

ついに見つけた話。

ついに見つけた。見つけることができた。 他のものなら、ある程度は見つかっていた。これなら…

rou kodama
3年前
8

「いやマジでお前らなんなんだよ」と思った話。

いやマジでお前らなんなんだよ。 って話がありまして、そもそもの始まりは数日前、駅からバスに乗って家に向かっていたときのこと。 車内は4割ほどの埋まり具合。混んでもないけど空いてもない、くらいの感じ。 スマホで何かを調べてて、ちょっと夢中になってたんでしょう、ふと顔を上げたら、もう次は自分の降りる停留所だったわけ。 あれ、もう着いたとか思いながらボタン見たら、誰も押してない。大きなマンションなので、だいたい何人かは一緒に降りるんだけど、今日は俺一人か、珍しいなと思いなが