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映画が人生を豊かにする。

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映画を観る事が近年は大幅に増えた。これは映画館ではなく、あくまでも家で観る機会が増えた。アマプラなどのサブスクで簡単に観れるようになった事が大きい。もちろん、映画は映画館で観るからこそ価値があるという意見があるのは理解しているが、なかなか映画館で観る事は無かった。数年前に観たのがSPECの完結編を前後編両方観た以来、遠ざかっており最近エヴァを観るまで期間が空いていた。久しぶりに映画館で観るとやっぱり映画館という空間は凄いと感じたのも事実。ただ、作品自体は映画館でも家でも良さは変わらないもの。

サブスク全盛期ともいえる現在は個人的には最高な環境。家でも観たい時に観れる。一昔前であればレンタルで観る、DVD等のパッケージ購入で観る、金曜ロードショー等のテレビ放送で観る事が主であった。そこから考えるとかなりハードルは下がった。そのおかけで様々な作品と出会う機会は確実に増えた。個人的にもテレビをリアルタイムで観る機会や時間は減ったが、映像作品を観る機会や時間は確実に増えた。それと同時に同じ作品を何度も観る機会や時間も増えた。昔から自分は同じものを飽きるまで観続ける、料理であれば飽きるまで食べ続ける、モノであれば壊れるまで使い続けるという傾向がある。

これは性格的なものであるが、そうゆう意味ではこのサブスク全盛期は嬉しい限り。そして、自分には泣きたい時、涙を流したい時がある。そうゆう時には決まって同じ作品を観る。不思議な事に話の展開も結末もわかっているが、毎回同じタイミングで泣ける。感情移入がしやすいタイプであるが、これは映画という作品の凄さなのではないかと思う。鉄板映画は変わらないが、このサブスクの活性化により泣きたい時の映画、感情を高めたい時の映画等のレパートリーが確実に増えたと思う。

人間は弱い生き物。辛い現実や社会、甘えたくなる堕落したくなる時は多々ある。感受性が豊かであれば尚更そうゆあ機会が多い。そうゆう時の為にも様々な映画を含めた作品と出会っておく、それをストックしておくことをおすすめしたい。映画が人生を豊かにする。もちろん、人それぞれ価値観や好き嫌いはあるだろう。それは人間なのだから当然である。でも、映画は自分の価値観だけでいい、好き嫌いだけでいい。それが映画の人生における立ち位置なのではないかと思う。

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