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テレワーク監視から考える仕事のあり方とは?

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リモートワーク、テレワークの増加に伴い業務中にサボっていないか、監視をする企業に関して話題になってる。監視問題で1番個人的にやばいと感じるのは、会社に出社している事=サボってないって感覚になってる事だと思う。面と向かってでしか管理ができない側の問題では?って思ってしまう。仕事って何?って話。企業や管理職の方々は仕事を理解できていない証拠だろう。管理と監視は全く異なるもの。

しかし、これが同意と考えてしまってるから管理職は部下を管理という名の監視しかできてないのだろう。リモートだから管理ができないという方々は、目の前にいないから監視ができないって事を言ってるだけにしか自分には思えない。結局、自分の能力不足をリモートワークを言い訳にしているだけでしかない。

会社のデスクに座っている時間でしか管理ができない、評価ができない仕事って意味があるのだろうか?って話。本来あるべき仕事の評価はやはり、成果主義ではないかと個人的には思う。今後リモートワークやフレックスタイムなどが導入され、労働時間という概念自体が変わっていく。その為には成果主義での評価ができなければ変われないだろう。

もちろん、残念ながらリモートワークをいかせてない労働者がいるのも事実である。与えられた仕事を右から左へ受け流すような働き方をしてきた人にとってはやる事がないとサボってしまう場合が出ている。普段の働き方がいかに無駄だったのか、中身がない事だったのかをこのタイミングで気づき、セルフプロデュース、セルフマネジメントに踏み出せればいいが、これができない場合にサボってしまうのだろう。

こうゆう方々は残念ながらこの先の時代生き残る事は難しい。もちろん、処理能力が高ければそうゆう仕事で頼られ続けるかもしれないが、そのような仕事は人間ではなく、AIを含めた機械に任されるだろう。つまりは成果主義になれば早期にリストラ対象になるだろう。そうならない為にも今の時間を大切にしなければならない。残業などを含めた搾取される必要がない時間をいかに削減し、有効活用するかが重要になってくるのではないかと個人的には思う。


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