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冬のKindle本50%ポイント還元キャンペーンVol.2

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「傲慢と善良」辻村深月 (著) 

<実質660円セール>
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せ──。2018年本屋大賞『かがみの孤城』の著者が贈る、圧倒的な恋愛小説。

「明け方の若者たち」カツセマサヒコ (著) 

<実質693円セール>
「私と飲んだ方が、楽しいかもよ笑?」
その16文字から始まった、沼のような5年間。明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江ノ島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、"こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。それでも、振り返れば全てが、美しい。
人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。

「スター」朝井リョウ (著)

<実質700円セール>
新人の登竜門となる映画祭でグランプリを受賞した尚吾と紘。ふたりは大学卒業後、名監督への弟子入りとYouTubeでの発信という真逆の道を選ぶ。受賞歴、再生回数、完成度、利益、受け手の反応──プロとアマチュアの境界線なき今、作品の質や価値は、何をもって測られるのか。新時代の スター は誰だ。

「星の子」今村夏子 (著)

<実質319円セール>
林ちひろは中学3年生。病弱だった娘を救いたい一心で、両親は「あやしい宗教」にのめり込み、その信仰が家族の形をゆがめていく。野間文芸新人賞を受賞し本屋大賞にもノミネートされた、芥川賞作家のもうひとつの代表作。《巻末対談・小川洋子》

「風は西から」村山由佳 (著)

<実質433円セール>
大手居酒屋チェーン「山背」に就職し、張り切っていたはずの健介が、命を絶った。異変に気づけなかった恋人の千秋は自分を責め、悲しみにくれながらも、彼の両親と協力し、健介の名誉を取り戻すべく大企業を相手に闘いを挑む。しかし「山背」側は、証拠隠滅を図ろうとするなど、卑劣極まりない――。小さな人間が闘う姿に胸が熱くなる感動長篇。

「太陽は動かない」吉田修一 (著) 

<実質322円セール>
新油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件。産業スパイ組織AN通信の鷹野一彦(たかのかずひこ)は、部下の田岡と共にその背後関係を探っていた。目的は、機密情報をいち早く入手し、高値で売り飛ばすこと。商売敵のデイビッドと謎の美女AYAKOが暗躍し、ウイグル過激派による爆破計画の噂もあるなか、田岡が何者かに拉致された。謀略、疑念、野心、裏切り、そして迫るタイムリミット……。それぞれの思惑が水面下で絡み合う、息詰まる情報戦の末に、巨万の富を得るのは誰か?

「仮想人生」はあちゅう (著) 

<実質693円セール>
33歳、ユカ、専業主婦。人材派遣会社を経営する夫の恭平は、いつも帰りが遅い。一人で過ごす夜に耐え切れず作った、ツイッターの裏アカウント「人妻の美香」。そこから覗く世界には、表では聞けない欲望と愚痴がうずまいていた。ナンパ師の「圭太 23歳」、ツイッターにアップした絵が突然注目を浴びる大学生「ナオ20歳」、情緒的な恋愛ツイートが人気の「暇な医大生 21歳」、童貞食いを繰り返す「ねね 42歳」。彼らがツイッターの中で少しずつ交わるとき、現実では、恭平が突然姿を消す――。失敗も、成功も、人生はふとした出来事で変わる。今を生き抜くための必読書!

「ダイイング・アイ」東野 圭吾 (著) 

<実質366円セール>
雨村慎介は何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人の人形職人は、慎介が交通事故で死なせた女性の夫だった。怪我の影響で記憶を失った慎介が事故について調べ始めると、周囲の人間たちは不穏な動きを見せ始める。誰が嘘をつき、誰を陥れようとしているのか。やがて慎介の前に妖しい魅力に満ちた謎の女が現れる。女の正体は、人形職人が甦らせた最愛の妻なのか?

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