見出し画像

【病気】脳幹性前兆を伴う偏頭痛とかいうマジヤバな病気について

どもども、廊弦でございます(*`・ω・)ゞ
実はわたしは

脳幹性前兆を伴う偏頭痛

というのを患っているんです。
まあこの病気、言ってしまえばただの偏頭痛のようなものなのです。
ですが、通常の偏頭痛とは違い中々インターネットに情報が載っていないのです。ですから、患者として、実体験を交えながらここに記録していきたいと思います。

①運動面について

この脳幹性前兆を伴う偏頭痛(以後偏頭痛)は過度な運動をすることにより引き起こされるという特徴があるのです。
わたしが実際初めて発症した時は確か小学校の頃の縄跳び記録会で発症しました。その時は二重跳び、交差飛び、持久跳び(5分間縄跳びを飛ぶ)という3種類の跳び方を行ったと記憶しています。二重、交差を難なく飛び終え、最後の持久跳びで事件が起こります。
僕が5分間飛びきったと同時に僕の脳内が言葉にすることをできない痛みが襲ったのです。
確かその時は4時間目で次の時間が給食だったため、頭痛を堪えながら足早に教室へと向かいました。
そして席に着いて収まるかなと軽い気持ちで机で寝ていました。
しかし、一向に収まる気配がなく、寧ろその凶暴性を増しているようにしか感じなかったのです。
その様子を見かねたクラスメートが僕のことを先生に伝え、そのまま先生(60代で腰が悪い)と肩を組みながら保健室へと向かいました。実はここら辺の記憶はあまり曖昧です。何故なら

そこから病院で起きるまでの7時間の
記憶がない

からです

すっぽりと抜け落ちたというか、もう笑っちゃうぐらい覚えてないんですよね

ちなみに記憶が無いあいだ私はずっと 時間のことを聞いたりお母さんどこですかと敬語で発狂していたそうです(それ聞いて思わず吹いた)

そして記憶ないまま救急車で運ばれ、即入院
髄液検査をされ、よくわからん機械の中に入り写真を撮られ3日後には退院出来ました。

他にはランニングやバドミントン、スポーツをすることにより偏頭痛はその姿を表します。
注意点でこの偏頭痛持っていると水泳が多分できなくなると思います。私の場合はかかりつけ医にそう助言され、実際数年間、海水浴やプールなどには行けていませんでした。
(ここは曖昧なのでお医者さんに相談してみてください)

② 病状

発症前後で最初に視界に異常が起こります。
視界の中にキラキラとしたような光が映るようになります。これは閃輝暗点という現象です。
この閃輝暗点を合図としてこの病気の攻撃が始まります。

閃輝暗点が始まってすぐ、頭痛が始まります。
ちなみにこの頭痛は従来の頭痛と比べ倍以上の痛みだと思います(筆者談)例えるならば、頭の内部を割と強固なハンマーで乱れ打ちされるような痛みです、思わず声が漏れるぐらい痛いです
そして聴覚に異変が起こります
そう、音が大きく聞こえたり、ぐにゃぐにゃ(湾曲と言えばいいのか)して聞こえるのです。
この閃輝暗点、頭痛、聴覚異常の3点セットにより数時間蹂躙され続ける、それがこの病気です。

③ 対策方法

まず1つ目水を飲む
めちゃくちゃ水を飲みましょう

水分補給を高頻度で行うことで偏頭痛が発症しにくくなります(体験談)
これは僕が運動部をやってもなかなか偏頭痛が出なかったことのひとつだと思います。

2つ目
薬飲んで寝る

これに尽きる

アセトアミノフェン飲んで寝るしかないんですよね。結局。それが1番効きますよ
対策はこの2つぐらいですかね
後はきちんとした睡眠とかですかね
本当に少ないのですよ対処法が。

④終わりに

今回はあまり細かくはないですが偏頭痛についてまとめました。同じ病気を持っている方にこの情報が届くと嬉しいです。
ではまた今度

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?