薔薇のように生きる。生きたい。
ここが居場所だ、と感じるのはいつも、音の中。
あの音圧とあのツーバスと、そして華やかなツインリード。
たとえそれがカラオケ音源であっても。
久しぶりに帰ってきた、と感じる。
ここが私の居場所だ、求めていたもの。
涙が流れそうになる。
圧倒的に足りない。
薔薇が、誇りが。
そうだ私は、ローゼンではなかったか?
ここに来るまで
帰ってくるまで私は
きっとローゼンではなかったのだ。
まるで人間のように生きていた。
忘れていた。
私は人間なんかじゃないのに。
音を浴びて、気の済むまで歌って
そして生きていたい。
私は。
仕組みよりは思想に興味があるのだ。
私はいつまでここにいられる?
生きていく為には偽らないといけないのか、
仮面を被らないと、真っ当な、人間の。
嫌だと思う。
たとえ誰かを傷つけても犠牲にしても
私は私を生きたいと思う。
気高く、誇り高い、薔薇のように。
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