モモイロオオカミろーず

ここはメモを貼っておくのに使用する予定ですが、くすっと笑えるコンテンツがあるやもしれず…

モモイロオオカミろーず

ここはメモを貼っておくのに使用する予定ですが、くすっと笑えるコンテンツがあるやもしれず、お役に立てる情報があるやもしれず、愛でたいモノもあるやもしれず

最近の記事

偕成社少女世界文学全集17~24

17.君よ知るや南の国 ゲーテ / 森三千代 「ミニヨンの歌」で知られるゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』の一部 凄い掘り下げてる方がいらっしゃり、自分があえて書く必要は無いと感じたので、それを貼っておく 18.みずうみ / 三色菫 シュトルム / 結城信一 あくまで個人的な見解だが、『みずうみ』は美しい悲恋物語で大好きな作品なので、所有してる岩波文庫版で、近年にも何度となく読み返してる 一方、『三色菫』は苦々しい気分になった記憶しかなく、岩波文庫版では『

    • 5/3は聖フィリポ(ピリポ、フィリップ)と小ヤコブの日 聖フィリポは帽子職人の守護者 Philip=馬を愛する者の意[希] https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/saint05.php

      • 母の日の由来

        プロテスタント(メソジスト教会)の祝日 1858年にアメリカで母親の健康衛生向上のためのクラブ結成 南北戦争を経て、1865年に「マザーズ・フレンドシップ・デー」イベント開催 総ての母親を称える記念日の制定を望んだアンナ・マリア・リーヴス・ジャーヴィスが1905年に他界するが、その同名の娘アンナが引き継ぎ、1908年5月10日にグラフトン市アンドルーズ・メソジスト基督教会(ジャーヴィス夫妻の尽力で建った教会)で総ての母親に感謝する礼拝が行われた

        • 5/2は聖アタナシウス(アタナシオス、アタナシオ、アファナシイ)の日 二ケーア公会議の立役者となり、イエス・キリストが神でなく人だというアリウス派を論破して異端として追いやり、328年にアレキサンドリアの司教になった https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/saint05.php

        偕成社少女世界文学全集17~24

        • 5/3は聖フィリポ(ピリポ、フィリップ)と小ヤコブの日 聖フィリポは帽子職人の守護者 Philip=馬を愛する者の意[希] https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/saint05.php

        • 5/2は聖アタナシウス(アタナシオス、アタナシオ、アファナシイ)の日 二ケーア公会議の立役者となり、イエス・キリストが神でなく人だというアリウス派を論破して異端として追いやり、328年にアレキサンドリアの司教になった https://www.pauline.or.jp/calendariosanti/saint05.php

          5月1日がメーデーで労働者の日なのは、カトリックの聖人暦によるのだが、この日の聖人はイエス・キリストを産んだマリアの夫である大工のヨセフだ、還暦過ぎても働いてたヨセフ、なんせ義理の息子(?)イエスは三十路過ぎてもニートだった・・・

          5月1日がメーデーで労働者の日なのは、カトリックの聖人暦によるのだが、この日の聖人はイエス・キリストを産んだマリアの夫である大工のヨセフだ、還暦過ぎても働いてたヨセフ、なんせ義理の息子(?)イエスは三十路過ぎてもニートだった・・・

          偕成社少女世界文学全集9~16

          9.日向丘の少女 / 沼の家の娘 ビョルンソン / 山室静、ラーゲルレーブ / 山室静 『日向丘の少女』は読んでなかったけど、小学館世界J文学館から、未だ絶版にならずにいるとは!今更ながら読んでみようか? 案の定、ラーゲルレーヴの方は絶版だったが、まあ『ニルスのふしぎな旅』って代表作があるからね 10.嵐が丘 エミリー・ブロンテ / 船山馨 小学生の時に読んだ『嵐が丘』は、ヒースクリフの真っ当さとキャシーの身勝手さが、この恋愛を不条理なモノにしてると思った キャシーが

          偕成社少女世界文学全集9~16

          偕成社少女世界文学全集1~8

          1.赤毛のアン モンゴメリー / 村岡花子 原題は『Anne of Green Gables』で、全然『赤毛のアン』ではなくて呆然とした時に、同時に『にんじん』と近いモノを感じてた部分がなくなり、全く想い入れがなくなった作品だったりする マーク・トウェインがイギリスの【アリス】に比して絶賛してたが、自分は断然【アリス】贔屓なので比べて欲しくないと思う 絶対に譲るコトを知らない強情な性格のアンが、なぜこんなに愛されてるのか理解に苦しむ アマゾンで検索すればいつでもいくらで

          偕成社少女世界文学全集1~8

          若さ=美貌、それが何よ、愉しみよ

          最愛の相手が定まってない若い女が、本能的に広範囲の男に好まれるような容姿に最善を尽くすのは、決して悪しき慣習ではなかろう 但し、それで周囲から美女の肩書きを得られたとしても、破格に条件の良い男をモノにできるとは限らぬ 仮に、好条件の男とめでたく結婚できたとしても、その男が生涯安泰である保障などなくってよ 尤も、都合の好い未来を確信できるのが若さゆえの思い上がりであり、ちやほやされるのが未来永劫の特権だと勘違いできるのが美しさゆえの思い上がりであるのだから仕方なし 若く

          若さ=美貌、それが何よ、愉しみよ

          アダムの日記

          M.T=マーク・トウェイン 1893年58才の時、ナイアガラ・ブックに収録されたが、ナイアガラ・ブックというのはバッファローで開かれたワールド・フェアの土産物用に販売された本 1904年にハーパー・アンド・ブラザーズ社より単行本として出版され、これに上記の作者自身による註とストロスマンの挿絵が挿入された 1906年に短篇集『三万ドルの遺産』に初めて「イヴの日記」と共に収録された(ハーパー・アンド・ブラザーズ社より) また「イヴの日記」だけが別にハーパー・アンド・ブラザ

          ルイは不可侵

          国王だったルイ16世は王権をはく奪されても不可侵だったが、妻のマリー・アントワネットは革命に敵対すれば逮捕もあり得た

          葦の譬え『ヨブ記』より

          紙草=パピルス

          葦の譬え『ヨブ記』より

          旧約聖書『創世記』(3)堕罪~失楽園

          トップ画像はフュースリーの「アダムとイヴ」

          旧約聖書『創世記』(3)堕罪~失楽園

          旧約聖書『創世記』(2)アダムとイヴ

          トップ画像はミケランジェロの『アダムの創造』システィーナ礼拝堂の天井画

          旧約聖書『創世記』(2)アダムとイヴ

          旧約聖書『創世記』(1)天地創造

          トップ画像はエドワード・バーン・ジョーンズの「天地創造」シリーズ

          旧約聖書『創世記』(1)天地創造

          深尾須磨子

          復活祭 春の指がすみれの鼓動をさぐっている