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朝5じ起きを継続するコツ。

これまで、多くの記事や本を読み漁って挑戦しては、何度も失敗してきた早起き。でも、最近はしっかりと定着してきたので、そのポイントをお伝えしていきます!特に、私のように、あまり体力のない体質の人に読んでもらえたら嬉しいです。

1. 自分の必要な睡眠時間を知る

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まずは自分がどれくらいの睡眠時間が必要なのか、を知ることから始めました。というのも、早起きや習慣化については男性が書いたものが多く、そんな体力ないよ?無理じゃない?と思うものも多かったし、事実うまくいかなかったからです。

自分に最適な睡眠時間を知るためにしたこと、それは「記録」です。

【記録すること】
・寝た時間
・起きた時間
・起き上がった時間
・朝の体調(すぐに起きられた:◯、10分以上睡魔と戦った:△、めまいや不調で起きられないとき:×)
・昼間の体調(仕事で睡魔と戦ったか否か)
・食べたもの

記録は最初手帳にしていましたが、途中からスプレッドシートに移行しました。

これを大体1ヶ月〜2ヶ月ほど記録していくと、自分が何時間必要なのかわかってきます。

私の場合、8時間あるとベスト。でも15分の昼寝を午後にとれば7時間でもいける!食べるものに気をつければ6.5時間でも仕事に支障はきたさない、ということがわかりました。

朝5時起きが時間の睡眠をとるため、寝る時間は22時に決まりました。


2.寝るまでに必要なルーティンの時間を把握する

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寝るまでのルーティンってどんなものがありますか?
シャワー浴びて、髪を乾かして、ちょっとしたスキンケアをして歯磨きして・・・と色々ありますよね。結構時間がかかるんです。

これもルーティンを書き出して、どれくらいの時間がかかるかを記録し、私の場合、遅くても1.5時間前、つまり20時半に寝る支度を始めないと22時には寝られないことがわかりました。

それが分かれば単純に、夜8時半には寝る支度を始める。
そこから逆算していくと、仕事が終わってからそんなに時間がないことがわかるので、ダラダラ過ごすことがなくなりました。

さらに、寝つきの良さも記録していくと、寝る直前にやっていたことと寝つきの関係性もわかるのでオススメ。私は、寝る直前に頭を使った作業をパソコンですると寝つきがすごく悪くなるので、パソコン作業をする時間帯の見直しをしました。


3.早起きすると気持ちいい!を感じる

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私は早起きをすると、とっても気分がいい。朝日が昇る時間帯の空を見るのもとても綺麗ですごく好き。

6時半には仕事を始めるから誰からも連絡が来ないうちに必要な仕事が終わって効率もいいし、15時にはひと段落してゆっくりと家事をしたり、買い物に行ったり、銭湯に行ったりと休憩をとり、18時に最後のメールチェックをして仕事を終える。仕事があっても1日をゆったり過ごすことができる。

こうやって、早起きをすると気分が良くなる、というのをわざと意識して感じるようにしました。そしたら、「起きなくちゃ!」じゃなくて、「起きたい!」になるのです。とっても気持ちよくなるのです。

4.遅く寝た分、遅く起きる

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これまで読んだ本などの知識によると、起きる時間は一定にするのがいい、ということですが、私は必要な睡眠時間をキープする方を優先させています。

友達と遊んで夜遅くなる時は、寝た時間の7時間後に起床。また、生理や低気圧などの体調不良でなかなか起きれない時は、潔く諦めます!

寝る時間が遅くなる日が続いたり、体調不良だとルーティンが崩れるのですが、「また明日からやるぞ!」と決めれば、またルーティンに戻ってくることができています。

心に余裕を持って取り組むことが、「早起きしなきゃ」じゃなくて「早起きしたい!」という気持ちをキープすることに繋がっていると思います。

5.明日の自分のための行動をしてあげる

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明日早起きできる自分になるために、
今日の自分は最大限、協力してあげること、


これも成功させる秘訣だと思います。

明日の自分のために、
早い時間から寝る支度を始める

明日の自分のために
エアコンのタイマーを設定しておいてあげる

面倒だな、
今日はダラダラしたいな
って気持ちがよぎることもあるけど、

大切な人をサポートしてあげるように、

明日、早起きができるように
自分をサポートしてあげよう!
という気持ち
が、

早起きを助けてくれた気がします。

早起きすると、日々の幸福度も上がる

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「従来の心理学が考察してきた客観的な諸条件のどれよりも、人間に幸福感をもたらす信頼性が高い要因は、人生を自分でコントロールしているというはっきりとした感覚があることだ」
人生の幸福度は「貯金の量」で決まるより抜粋

確かに、私自身、早起きを始めてから、時間をコントロールできている感覚があって、ちょっぴり幸福度が上がった気がします。

今より30分でも1時間でも早く起きると、1日の充実度がきっと変わっていくはず。

心に余裕を持った早起き
未来の自分のための早起き
いい気分にしてあげる早起き

まずは自分の最適な睡眠時間を知ることから始めてみませんか?

何かのヒントになったら嬉しいです!


* May(コーチ・カウンセラーのたまご。) *
「早起きできない。。自分で決めたことを実行できない自分をいつも責めてしまう」など、あなたのテーマに合わせたカウンセリングのモニターをnoteで近々募集する予定。もしよかったらフォローしてください♡
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普段はIT企業ではたらく35歳。2022年夏にヨーロッパへの移住を予定。
離婚を機に心理学・コーチングなどに興味を持つ。”枠にとらわれず、のびのびと生きる”を実現したい人のお手伝いをするのが目標。自己肯定感に関する数々の本の著者でもある根本裕幸カウンセラーに師事。

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