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テッド・チャンしか信用できるSF作家がいない件
さすチャン
これ画像は既出ですが新しいインタビューみたいです。
「生成AIはアートを作るためのものではない」と言ってくれたのはよかったです。前は「小説執筆には役に立たない」くらいの言い方だったのが、アートにまで範囲が拡張されました。
生成AIの有害性は専門外の話題だとわからなくて甘くなることがあるので、チャンも「小説はクソだけど絵は便利でいいんじゃない」と言うことがあったら残念だなと思っていま
「脳内イメージを具現化できたら俺も神絵師なのに」批判
「脳内イメージを具現化できたら俺も神絵師なのに」
と思ったことはあるでしょうか。
あるいはもっとシンプルに、
「頭の中のイメージを絵に出来たらいいのに」
とか。
これらに類する気持ちを持ったことがある人は多いと思います。自分もです。
最近はイラストAIまわりで見ることが多いように思いますが、SF小説の中でもよく登場しました。「脳内イメージ具現化装置」みたいなガジェットはよくあったと思います。20
人間とAIの学習の違いをオートポイエーシス論で説明したい
オートポイエーシス論を使って生成AIの無断学習を批判できたらいいなぁというテストです。
オートポイエーシス論が何かというのは下のほうでちょっとだけ説明します。
最初に、画像生成AIによる著作物の無断学習はなぜ問題なのだろうという問題意識から始めます。
画像生成AIの無断学習に問題がないと思う人の主張は、
「なぜ人間も様々な著作物から学習しているのに、AIのそれだけを絵師は批判するのか」
という感
絵師が「生成AIの無断学習問題がテーマの小説」を書いて公募に出してみた
そのXでの報告。
カクヨムに公開してある小説全文がこれです。
結果、一次通過しましたが二次通過できませんでした。残念。
公募中はカクヨムで非公開にしなければならなかったので、ほとんど閲覧されていません。
まだほとんど読まれていないということで、一番読んでほしい人たちに全く届いていない状況です。
一番読んでほしい人たちというのはもちろん、AI問題を憂いている人たち、人間絵師と、それを支持してく