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友達いないからハロウィンを置き去りにして宇宙と交信してきた話

リナの手紙
「お父さん、お母さん、お元気ですか。
私も陸太郎もとても元気です。
仕事の方もなんとか軌道に乗って、
少し自信がついたみたい。
落ち込むこともあるけれど、
私、この町が好きです。」

今の私の状況が魔女の宅急便に当てはまりすぎて心がいっぱいだ。

キキ→リナ
ジジ→陸太郎

に変えただけ。笑


ちなみに陸太郎は東京から連れてきた私の友達。

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この歳になってぬいぐるみかよと自分でもつっこんだけど、
一緒に飛行機に乗ったときめっちゃ心強かった。大切な友達だ。



修行に飛び出して
"自分の好きな街で好きな事を仕事に暮らせるなんて素敵!"って思ってたキキだけど、
好きだけで仕事はやっていけないのだと身をもって実感する。
そしてそんな苦難もあったもののそれでも街を好きだと言える程に成長したっていう背景があるこのお手紙。


...もうまんま私じゃん?

今改めて調べたらまんま過ぎて涙うるってなった。


ちなみに「やさしさに包まれたなら」は
私のテーマソングの1つなので
今度その話も語らせていただきたい!!


そんなわけで落ち込み気味だった気分を変えようとハロウィンは参加しようと思っていた。


でも海外だったらハロウィンが盛んだろうという
浅はかな考えでいたけど、

オーストラリアはそうでもないらしかった。
(メルボルン在住)

というか発祥地のイギリスよりも
今は日本の方が盛り上がってるらしい。



オーストラリアの人たちがハロウィンをするようになったのはつい最近のことで、
オージー(オーストラリア人)にハロウィンの話をしても「何するの?」って感じの人もいるんだって。


日本がここぞとばかりにお祭りに乗っかりまくって異常なほど盛り上がってるんだなぁと思ったら面白い。


ハロウィンくらい出掛けようかと思ったけど
友達いなくてさすがに
ハロウィンを1人で楽しめる心はなかったから

ハロウィンは置き去りにして
Milky way( 天の川 )へ星たちに会いに出掛けた。



ちなみになんでMilkyって呼ばれてるかっていうとギリシャ神話の一説で、不死の母乳が散らばったからミルキーっていうらしい。

昔の人の想像力って面白い。


満天の星空を見て" あぁ、地球だなぁ。"
とシンプルに思った。


同時に、初めて海外へ飛び出したときに
飛行機から見た" 空から見る星空 "の
言葉にできない感情を思い出した。



自分の頭の中の地図が
日本地図から世界地図になった瞬間だった。



散々ネットで海外の写真見まくってたけど、
自分の目で見る世界は心が震えた。

言葉にできないってこういうことかって。



今までの私の知ってる" 世界 "は知っているようで知らなかったんだ。

教科書とかテレビでつくり上げられた
世界のイメージって本当にただの想像に過ぎなかった。


だからハロウィンの話だって知ってても知らなくてもいい話だけど、
リアルな世界を自分で体感するのは
すごく、ワクワクする。


だって同じ人間でも、今だに自然の中で生きてる民族だっているんだぜ!!


だから私は砂漠もジャングルも南極も行ってみたい。


好奇心は私たちをどこへだって連れてってくれる。


そして昨日の記事に書いたように
落ち込み気味だったので
魂との繋がりを取り戻すために宇宙と交信してきた。



" おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。"

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