エディター・ライター・カメラマンとして活動する、フリーランスの仕事まとめ。
みなさんこんにちは、アヘ顔ダプルピースでの登場、失礼します。
20キロ肥えたことで、ますます絶好調のロマンです。
「今年こそ、自分で発信する年にせな!」なんて息巻いて、「週一くらいでネタを見つけてはnoteに投稿しよう」と、決めてたんですが、特段オモロいことがあるわけでもなく、仕事も忙しいので更新をサボっていました。
強いて言えば……。
家の豆苗がどれだけ伸びたかチェックすることと……。
中津にあるカレーの名店SOMAのスパイスをゲットしたのを機にスパイスカレー作りにハマり、手始めにAIR SPICEってなサービスに課金して、家にスパイスが届くのを待っていることくらいしかネタがありません。
ほんまに、おもんない人間ですみません。
ただ、豆苗の伸びるスピードには驚くし、AIR SPICEは、めっちゃいいサービスやけどね!!!
てなわけで、本当にネタがない今回は……フリーランスとして関わらせてもらった仕事のまとめを書くことにしました。
\まずは、雑誌&ムック本編/
雑誌でのお仕事は、ライター業がメイン。雑誌オタクなんで、めちゃくちゃ楽しいです。ほんまに。
「読んでみたい」と、思ってくれる奇特な方がいらっしゃるかもしれないので、雑誌名のリンクからバックナンバーを探してみてください。
月刊誌 Meets Regional
関西圏の街に根ざした雑誌で、人や街をフォーカスした特集が盛りだくさん。単にグルメだけを扱う情報誌が増えているなか、いろんな切り口からオモロい見せ方を追求していて、堪らんのです。
あくまで、個人の主観ではありますが、Meets Regionalが右を向くと関西人も右を向く気がしていて、雑誌もまだまだイケてるで!と、日々思わせてもらっています。編集者の皆さんがめちゃくちゃ足を使って情報を掬っているってのも、この雑誌の凄いところです。
僕はというと、ほぼ毎号呼んでいただいていろんな現場を取材させてもらっているんですが、全部は紹介しきれないので、思い出深いものをいくつかご紹介します。
2017/7月号「街のりょうしん」
京橋エリアでひっそりと賑わっている、[家庭料理小川]と[陸奥こむらさき]の二軒を取材し、それぞれのお店を切り盛りするご夫婦を掘り下げた企画。ロケハンの時から編集長と飲み歩いたのが懐かしい。
2017/12月号「阪神間"温泉銭湯"のヒミツ」
阪神間エリアの温泉銭湯をずらっと巡るっていう、銭湯好きには堪らない企画。最後の一軒の取材を終える頃には界隈の事情が見えてきて、ドラマチックやったなぁ。公衆浴場の入浴料金で有馬の金泉と同じ湯に浸かれる[クア武庫川]だったり、適温の温泉がスタンバイする[戎湯]なんかも知れたのが、ありがたい。
連載「月刊現場主義!」
ベロッベロに酔っ払って二日酔いの状況を作った上で点滴を打ちに行ったり……体当たりしてます。で、現在出ている最新号では、ビアガーデンと京都のアニメーションギャラリーに潜入しています。
Meets Regionalでは、別の企画で、一人で海水浴に行って自撮りして記事を書いたり、梅田の地下で12時間過ごしたりもしています。都築響一さんに憧れてこの業界に入った僕からすると、バカバカしくて飛ばしたルポ取材が多いのは、嬉しい限りです。
月刊誌 SAVVY
京阪神エルマガジン社が発刊している、女性向けの月刊誌。中を開くと、空気感のある写真と、柔らかい文章がたくさんあって、とっても素敵なんですよね。関西圏がメインの雑誌だけど、そこらの全国紙より全然クオリティが高いんですよねぇ。ほんま、東京の人たちにも読ませたい。
2018年5月号「週末洛西さんぽ」
京都の洛西ニュータウンに1週間移住してみるっていう企画。編集のわっきー、カメラマンのわたなべよしこさんや白井孝明さんと一緒に洛西エリアをうろうろして、住めば都を体現してきました。ついでに、田舎暮らし欲が爆発しました。週末農家とかしたい。
ぴあムック 関西おいしい麺&丼
ぴあが発行する、麺と丼の名店をギュギュッと集めて紹介したムック本。ぴあさんのムック本では大阪老舗名店案内で老舗の酒場を巡らせていただいたり、スナックぴあで、北エリアのスナック探訪させていただいたり……。酒場にまつわる取材をさせてもらうことが多いです。
「関西おいしい麺&丼」では、ページを4Pもいただいて、変わり麺のお店と即席ラーメン専門店に潜入しています。撮影は、普段から仲良くしてもらっている同い年の西島渚ちゃん!現場で盛り上がったあげくに、僕が袋麺を啜るグラビアを撮って、それを全て掲載するというページに仕上がりました。誰得やねんって話ですね。
夏と冬に開催している街頭SNAP特集。僕は関西圏のSNAP取材にちょこちょこ出て、ハントと取材を担当させてもらいました。もとは、隔月誌・東京グラフィティ(僕が編集だった頃は月刊誌でした……!)の編集者だったので、街中で声をかけて、インタビューとかそういう取材は得意なんですよ。これからも、こういう仕事も増やしていきたいなぁ。他にもMen's JOKERとかいろんな雑誌で、SNAPシーズンになると取材させてもらっています。
冬のSNAPってのは、とかく寒くて鼻水垂れ流しながらの取材となるわけですが、毎日渋谷で街頭取材をしていた日を思い出して、ノスタルジックな気持ちになるんですよね。
幸運にもここに書ききれないほど、たくさんの媒体で仕事をさせていただいているのですが、たまたま、自宅にあった雑誌のみをご紹介させていただいてます。「おい!うちの雑誌ものせんかい!」なんてご意見があれば、即座に載せるので、メールしてください!
\続いては、オウンドメディア/
WEBでの仕事は全然数が少ないんですが、厳選してご紹介いたします!
全国各地のおでかけ、イベント、ライフスタイルにまつわるトピックを紹介するオウンドメディア。バンド・赤犬のボーカルでもある、クエストルームの編集者・タカアキさんからのご依頼で定期的にちょろちょろと書かせてもらってます。ありがたや〜。
難波にある、ポテチとクラフトビールの無限ループ店に[CRAFT BEER W&W]にお邪魔させてもらったり。
仲良しのカメラマン木村華子と一緒に、グルメバーガーを食べ歩いたり。
現在も、夏らしいネタを取材中です。アップされ次第追加していきますのでお楽しみに〜。
マグロの完全養殖やら、攻めすぎな広告で話題を浚う西の横綱大学こと、近畿大学が運営するキュレーションメディア。株式会社人間の人間編集部きっかけで、編集やら校正やら企画を手伝わせてもらうようになりました。
知の巨人・松岡正剛さんがプロデュースした、巨大図書館アカデミックシアターに潜入してみたり。
近畿大学卒業生で、俳優の升毅さんをインタビューしたり。
ビデオブロガーのジェットダイスケさんと一緒に、近畿大学・奈良キャンパスにいる虫マニアのイケメンに会いに行ったり。
情熱大陸にも取り上げられたアドベンチャーランナーの北田さんとMeets Regionalの編集長・竹村さんに対談してもらったり。
そのほかにも、WEBライターの吉川ばんびちゃんに、書いてもらったインスタグラマーの記事企画の立案や、相撲部のKINDAI GRAFFITIジャック記事での撮影、学生が執筆した記事の編集・校正なんかもしています。
人間編集部の仕事として、畜産系メディア・どっこいしょニッポンにて、社領エミが書いた記事の校正をお手伝いしました。
現在も、いくつかのオウンドメディアがっつり編集に入っている記事があって、かなり飛ばしたキレッキレの企画もあるので、更新を楽しみにしていてください!
\クライアントワークも少々/
編集者のいろはを教わった会社でもある株式会社グラフィティが制作をしている、近畿大学の学校案内のvol.4。僕は二代目編集担当だったんですが、そのときに手伝ってくれていた子が三代目編集担当として制作した一冊。
僕は、オープンキャンパスページの撮影や、地方キャンパス取材への同行など、いくつかのページに関わらせてもらいました。
学校案内と連動している近畿大学の入試サイトはこんな感じ。
ちなみに、こちらのサイトは、普段からお世話になっている株式会社人間が制作しています。
阪神電気鉄道株式会社さんのPR企画で、株式会社グラフィティさんと一緒にフリーペーパーやら、駅貼りのポスターやらを作っています。取材した内容は、すべて特設サイトにも転載されています。
僕は、撮影・取材ディレクターとして関わっているんですが、ライティングも全てやっています。Adver Timesにもひっそりと本名が載っています。こういうのって、地味に嬉しいですよね……!
アリミノさんが発刊する美容のタブロイド誌にて、ADOMIOというカラー商材を使っている、関西圏の美容師さんの取材担当をしました。クマみたいな肥満児のくせに、美容の取材とか生意気ですよね。すみません。
名前の出ていない仕事も多いので、クライアントワークのご紹介はこの辺で!「うちのも乗せてええで!」ってクライアントさんがいらっしゃれば、随時増やしていきますので!なんなりとおっしゃってください。
\最後に、その他の活動も/
TSUTAYAでおなじみのCCCさんが主催したコンペに参加して、最終審査に残りました。ちなみに、僕は嫁と二人で参加しました。賞金は逃したのですが、プレゼンがめっちゃウケたので良しとします。
得票数では4位。20組中4位って微妙やけど、企画を考えるのは好きなんで、切実に依頼お待ちしてます。ほんまに、しょうもないことでも大歓迎です。
人間編集部のトミモトさんと一緒に主催している不定期相談酒場。ゆるい酒場イベントとか、いろんな場所でやってみたいので、計画します。人間酒場が、どんなイベントかは上記のnoteをチェックしてみてくださいませ。
DELIGHT!MARKET
撮りためていた写真を洋服やら、ライターにプリントして売りました。作品づくりは続けていくので、こういうイベントにもどんどん参加していきたい!
こうやって、書いてみると、人とのつながりから生まれた仕事ばかりで、もっと、みなさんに感謝せなあかんなぁと。実感しました。
クライアントの皆様へお礼の意味も込めて、これからも月1ペースぐらいで、関わらせてもらった仕事を記事に追記していこうと思います。
(おしまい)
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