ピエール・マルコリーニとミスタードーナツ
さまざまなペンネームを使う利点は、作風によって使い分けられること。ただその代わり、忙しくなったペンネームにばかりかまけてしまい、放っておいたペンネームがまるで死んだようになってしまうというデメリットもある。
この『勒野宇流』というペンネーム、ライトな小説に充てているのだけど、他の仕事が忙しくてしばらく手が付かなかった。その間も『小説家になろう』、『カクヨム』でPVが途切れず、とても気になっていた。
どうしても気になって一昨日久々の投稿をしたら、とても多くのPVがあった。反応があるのは、書き手としてとてもうれしいことだ。お読みいただいた方々に、心から感謝しています。そして今まで2ヶ月ほど更新が滞って、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
みなさまのPVが後押しとなって、少しずつでも更新していかないと、という気になったのです。PVが上がっていなかったら、そのままにしていました。
ただ、実際には時間がとれるようになったわけではないので、まだ順調に更新するというわけにはいかない。勝手言ってすみませんが、読者の方々、長い目でお付き合いください。
PVなどの数値が書きものの重要なエネルギーとなっているのは確実なことだけど、本当の意味でのエネルギーとなっているのは甘い物。甘い物、特にチョコレート中毒なので、それを摂取して燃焼させて、文字をパソコン上に生み出している。チョコに支配された身体なので、摂取したあと意識が遠のき、気づくと物語が画面に残っているのだ。『勒野宇流』の小説は、甘味が勒野の身体を使って書いていると言える。
先日購入したのは、ピエール・マルコリーニがミスタードーナツとコラボレーションしたドーナツ。全部で6種類も、とてもドーナツ6個も食べられないので半分の3個購入。
これは『デニッシュショコラ・フランボワーズ』。豪華さを印象付ける包装です。
ハートの形。
割るとネコが覗きます。
かなり甘く、重たく感じます。ぼそぼそのビスケットかのような外観ですが、フォークでスッと切れます。見た目より滑らか。3つのうちこれが最も高く、248円。
こちらはフォンダンショコラドーナツ・フランボワーズ。これもやはり厳かな包装。216円。
これもまた、スッと割れます。ショコラドーナツの部分はかなりやわらかい。ドーナツは油っこく見えますが、このシリーズはフォンダン掛けのおかげで油分を感じさせない。
3つ目はフォンダンショコラドーナツ・キャラメル。
シートを剥がすのを失敗して、キャラメル部分が崩れてしまいました。
これも甘いです。ですが、しつこくない甘さ。キャラメル部分が際立って甘いということはなく、バランスが取れた感じ。
期間限定品は味のインパクトを強めにしているものが多いので、常備品より最初のひと口は美味しく感じますが、最後の方はお腹いっぱいになってしまいます。これもそんな感じでした。常備品の方が、好みかなぁ。
でも、見た目と合わせて、1度は購入しても面白いと思います。ただ、ひとり3つは多すぎました。1つ、ちょっと試しに、という買い方がベストかも。
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