夢のおっさんヒーロー参上!
私は夢を見ない
見ないんじゃないかな
まちょっと覚悟はしておけ
(なんの覚悟だよ!)
過去を振り返ると、結構夢の記事を書いていたことにビックリ。
ほとんど夢を見ない(覚えてない)と思っていた私だが、こうして過去の記事を検索してみると結構見てるじゃないか。
夢見るおっさんじゃないか。
夢を見るときの条件をいろいろ考えてみると、どうやら寒い環境に置かれると夢を見るようだ。
最近ちょっとずつ寒くなってきた。
そうなるとやっぱり夢見るおっさんになる。
今日はそんなおっさんの夢の話。
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その日、私と3号ちゃんは2人でお留守番。
妻と1号ちゃんは2人仲良く買い物に出掛けていた。
お留守番している家、なぜかそこは私の実家。
今はもう取り壊して跡形もない懐かしい私の実家。
ピンポーン
玄関のチャイムが鳴った。
は〜い♪
玄関に向かって走って行く3号ちゃん。
2人が帰ってきたんだろうと、私はソファーでゴロゴロ。
おとうさん、知らないおじさんが来た
おっと、お客さんだ。
私は慌てて玄関に走って行った。
今日のご注文は何にしますか?
ちょっと見ますね。
お邪魔します。
私の返事も待たずにズカズカと家に上がり込もうとする 知らないおじさん。
ちょ、ちょっと待って!
焦って制止する私を払い除けながら突き進んでくる 知らないおじさん。
冗談じゃない!なんでこいつは、事情を説明もしないで勝手に上がり込もうとしてんだ?
こうなると、普段から穏やかな私も力ずくでおじさんを押し戻す。
揉み合いながら何とかドアまで押し戻す。
と、そこへ買い物から帰ってきた2人が登場。
〈妻なら何か事情を知ってるんじゃないか?〉
そう思ったが、キョトンとして〝何が起こってるのかわからん〟といった表情で直立不動の妻。
知らないおじさんと旦那が揉み合ってたら、そういうリアクションになるのは当然だよね。
これは完全に危険人物だ!
間違いない!
警察を呼べ!
そう叫んで、殴り合いなんかしたこともない私と危険人物のバトル勃発!
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ここで目が覚める。
掛け布団は完全に3号ちゃんに取られている。
やっぱり寒かったんだな(笑)
そのあと、かっこ良く危険人物を制圧する私を見たくて、再び眠りに付こうと試みる。
だが.....
全然.....
眠れない!!!
どうしても自分の勇姿を見たい私は、〝自分は眠っているんだ〟と言い聞かせてみた。
自己暗示の中、ヒーローの自分の姿を妄想しながら朝を迎えた(笑)
当然、眠れてはいない。
100%妄想である(笑)
あの時の私、かっこ良かったな。
妄想なんですけどね。
以上、
夢の中、いや、妄想でしかヒーローになれないおっさんの
素敵な妄想、いや、夢の話でした。
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