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内向型でも中間管理職を続けられる方法

こんにちは。ロコンと申します。

都内業務コンサル企業新卒入社後、5年目でプロジェクトリーダー(中間管理職)に就任、マネジメントを行う傍ら、社内事業統括部のワークショップ運営、新卒採用面接官といった人事系の仕事にも携わって日頃仕事をしています。

先日、Twitterで偶然見つけたカミノさん(参照:https://kaminoy.com/naikougata-toha)の記事をきっかけに、28歳にして初めて自分が特に対人面において内向型の人間であることを知りました。

人は内向型と外向型の2種類に分かれるらしく

以下、同上URLから引用

・内向型とは、自分の内側からエネルギーを得る。1人が好きで、話すより考えることが得意な人

・外向型とは、人と話したり、刺激的なことからエネルギーを得る。大人数でいることが好き、話すことが得意な人

こちらのURL(https://kaminoy.com/naikougata-sindan)で診断したところ30個中23個当てはまり、自分が内向型であることを知りました。

20個以上当てはまると内向型だそうです。

内向型はマルチタスクが苦手という位置付けのようですが、私の場合、現在中間管理職で複数プロジェクトを管理し部下のタスク進捗管理、育成も行いマルチタスクは得意。(苦手にならない仕組みを作ってる?と言った方が良いのかも)

また人の話を聞くのも話すのも苦手意識はなく、威圧感がある人以外に意見を臆せず伝えることにそこまで抵抗はないのですが、

・故意に土日どちらも身内や親友以外と会う予定を入れている人が理解できない。土日どちらかは家でゆっくりしたい。

・楽しくても、気を遣っていて本当に気を許している人以外と会うとなぜかいつも疲労感。

・大人数の飲み会は目の前の人と会話しなければいけない義務感。話しを振ってくれない人が近くに座っているとこちらが会話を盛り上げねばと思い疲れる。結果大勢の飲み会は楽しめないことが多い。

・満員電車がとにかく苦手で、頭がくらくらしたり呼吸が荒くなり倒れたことがある。

・人前で話したり慣れない環境に緊張する

・話すより聞く方が得意

・新卒配属時、電話対応が本当に嫌だった(電話対応し続けたら慣れた)

・人の喜怒哀楽に敏感

・仲良くなるのに時間がかかる。なかなか本心が見えないと言われる

・同期複数人との毎日のランチが辛かった。

・中学~高校までスクールカースト1群のイケイケ男子と会話するのが怖かった。(大学入学後イケイケな男子でも良い人がいると分かり、そこからは普通に話せるように)

・7人以上の同期グループでの頻繁な飲み会や休日出かけるのが辛く、ほぼお断りしていたら誘われなくなって悲しかった。けどノリも合わない人が何人かいると気遣うからどうしよう。。と悩んでいた。

・そんなこんなで2年半前まで外向型同期からはコミュ症と言われてた

etc..

という感じで、対人面においてまさに内向型だと分かりました。

つまり会話に必要以上に気を遣う複数人と1時間以上の時間を共にすることや、大勢の知らない人がいる場にい続けることを苦痛に感じるのです。なかなかのコミュ症…笑

本心では、外向型の人と同じように色々な人と関わりたいと思う気持ちはあるものの、身体がそれをストレスと感じてしまう。

そんな内向型な私ですが、新卒5年目から現在まで2年半、中間管理職を任されており、部下のマネジメントをしながら自分がやりたい人材育成や研修講師、新卒採用面接、顧客折衝など対人のお仕事をしながら日々楽しく、やりがいをもって自分らしく仕事ができています。

カミノさんの記事を元に自分は内向型だと気づいた!とツイートを掲載したところ思っていたより反響がありました。

この時、内向型だけど活躍したいと思っている社会人が意外と多いことを実感し、今回、内向型の私がなぜ中間管理職になれたのか。なぜ中間管理職として仕事を2年半続けられているのか。つらくないのか?など自身の経験談をご紹介することで、同じく内向型の方々が少しでも自分らしく働ける参考になればと思い、このnoteを書くことにしました。



◆昇進のきっかけは失恋

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