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【里山がっこう】麦の収穫待ったなし!自然の移ろいから学びを。

自治体のまちづくり企画で出会い、私も運営に携わっている広島県福山市熊野町にある『里山がっこうプロジェクト』、こちらの大麦の収穫作業に行ってきました。このカバー写真の緑と黄金色の対比が素晴らしいですよね。

4月ぶりの活動で感慨深いものがありました。久しぶりのレポートを書ける喜び!里山がっこうプロジェクトについて詳しく知りたい方は、こちらの過去記事をご覧ください。

↓↓4月のFW&MTG開催の記事。綺麗なグリーンの若々しい麦!


自然は止まらない

じつは緊急事態宣言をふまえて5月の開催(養蜂部)を見送る決断をしていて、なんとなく気分が落ち着かない日々を送っていました。

そんななか、校長の岡田さんから「麦の収穫が待ったなしです」と連絡が!そうなんです、里地里山は年間を通してやること盛りだくさんなのです。

当たり前だけど、季節や自然の移ろい、実りは止まらない。私も立ち止まっていられない、ミーティングは無しで作業のみやりましょうということでメンバーにお知らせをしました。

話はかわりますが、ワーケーション計画も気分的に止まっていたのですが、いろんなタイミングもあり動かねばという気持ちになりました。2021年の『今』はもう二度と戻ってこないですもんね。

状況がどうなるかわからないけど、準備だけはしておきたい!そう思いました。


緑から黄金色へ

奥はご近所の方の、まさに田植え直前!という感じで田んぼに水が入っています。大麦畑は3面あり、地域課題のひとつでもある耕作放棄地の再生利用として使用されています。

せとうち母家さん、インクロッチェさん事務所から歩いてすぐ近くにあります。せとうち母家さんのサイトの映像が変わっていますね!!今回もお洒落で素敵です♡

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ちょっと大麦の成長を振り返ってみましょう♪

私は田んぼや畑は岡山の義実家が田舎なのでよく見ていますが、麦は初です。

↓こちらは、2021年2月20日。プロジェクトのキックオフの日に麦踏みしました。すでに懐かしい。。ムスメも踏み踏みしてます。

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↓2021年3月30日、高島太士さんが視察で訪れた頃。もう踏めないですね。。

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↓2021年4月18日、第一回目のフィールドワークイベントの日。さすが春!この成長スピード凄いですね。

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↓そして先日、2021年6月6日、わ~黄金色!収穫を迎えました。感動。。

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ちなみに、小さかったこちらのアーティチョークも私より背が伸びていました。凄いなあ!

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過去イチきつい?!お疲れさまでした!

今回の作業はコンバインを使うので、麦の合間に生えている青草を取り除いていくというもの。これがなかなか大変でした!暑くなってきたので水分補給しながらの作業です。服装も白っぽいもの、肌を出さないもので。

今回は夫も参戦。夫は田舎自慢したら右に出るものがいないくらい?田んぼや畑、古民家が日常で育った自然児(見えないけど)なので、慣れてるのかな?なんか「コンビニ行ってくるわ」みたいな軽い服装でしたね(苦笑)

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私と娘はというと、首に冷やしタオル巻き巻き&UVカット速乾パーカー!アウトドアハットも。皆さん、暑さ対策万全でした!

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収穫作業おわり!

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急な声かけにも約10名程集まって頂きました!看板犬ケイトも途中参加(草食べてるの?☺)

途中、大きなトノサマバッタやトンボ、見たこと無いくらい巨大なミミズとダンゴムシに遭遇しながらワイワイ楽しみました。

なんとなんと、これまた私も運営メンバーである『子ども×地元の仕事』イベントで大活躍してくださった美大生さんとリアルで初対面!嬉しい出来事がありました。岡田さん、皆さん、暑いなかありがとうございました!


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袋にぎっしり!!すごいすごい!!

これから乾燥⇒脱穀⇒貯蔵⇒製粉⇒モルト作成?

もち麦としてご飯に混ぜてもいいそうです。あとはやはりクラフトビールでしょうか?(笑)楽しみですね~。

めちゃくちゃ汗をかきました!しかし最近運動していたせいか筋肉痛など無し!みんなそうかな?(笑)

自然との体力勝負、こんなのまだまだだとは思いますが、日ごろから体力づくりもしていかねばと思います。また次回も楽しみです!


アウトプットのチャレンジ

前回も書きましたが、母親アップデートコミュニティ(通称:HUC)の『noteチャレンジ』がスタートしました(もう始まっていると思っていました(笑)

私はオレンジチーム🍊、果物でチーム分けをしているみたいです。週1ペースで書いていく試み、改めてよろしくお願いします。

↓↓発起人のなつみっくす。いつもチャレンジの場をありがとー!!



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