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フェアトレードホテル 「六根ゲストハウス」

こんにちは、私は岡本佳代子と申します。

京都でフェアトレードショップと工芸の店「菊屋雑貨店」を始めて13年経ちました。 学生の頃から興味があった福祉や工芸、フェアトレードに関わる仕事に携わる中、もっとフェアトレードを身近にそしてもっと消費を加速させたいと、宿という新しい事業で次のステップに挑戦します。

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京都の中心部にフェアトレードのアメニティを使い、
地産地消と循環をコンセプトにした新しいスタイルの宿をオープンします。

フェアトレードや環境に配慮された商品との出会いの場として。
使い心地を試す場所として。

そして何より、
日常的に商品を消費する事が、直接の支援につながります。
微力ながら新しい方法で細く長く、フェアトレードに貢献したいと思います。

京都産の自然農法の野菜とお米の朝ごはん。
北山杉の優しい床と自然の染料で染めた美しい家具。

体にも環境にも健やかな空間を、
2020年1月末のオープンに向けて現在準備中です。

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フェアトレードとは?
日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。
生産者が美味しくて品質の良いものを作り続けていくためには、生産者の労働環境や生活水準が保証され、また自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを作っていくことが重要です。
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」。つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。(Fair trade japan


素晴らしい商品と仕組みを広めるために、フェアトレードホテルをオープンしたい

私は学生の頃から環境問題や物作りに興味があり、フェアトレードの考え方に共感した事から、13年前、妹と夫と共に「菊屋雑貨店」というお店を始めました。

菊屋雑貨店では、チョコレート、コーヒーなどの食品や洋服、アクセサリーなどのフェアトレード商品を取り扱っており、お買い物する事で誰かの助けになる事にこだわっております。小さな店ながら、お陰様でこれまで沢山の方にご来店いただいております。

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フェアトレードの商品には、コーヒーやチョコレート、ドライフルーツ、紅茶などの食品を始め、質の高いコットンで作られるシーツやタオル、洋服などのオーガニック(有機栽培)コットン製品、それぞれの国の技術を生かした工芸品など沢山の商品があります。

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この素晴らしい商品・素晴らしい仕組みを、更に広めるためにどうしたら良いかと常々考えておりましたが、その中で私自身が消費者として出来る事があるのではないかと思い付きました。

今まで通り菊屋雑貨店で商品を販売し広めていくと共に、私が最高の消費者として、また、まだフェアトレードに出会った事が無い方に試していただく機会を提供できる場所として、フェアトレードホテルを開業することを決意しました!

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フェアトレードの現状とこれからの課題

2006年の菊屋雑貨店開店当初は、あまり日本では馴染みの薄かった「フェアトレード」という言葉も、この13年の間に学校の授業に取り入れられたり、持続可能な社会の重要性の認識の高まりもあり、たしかな広がりと更なるニーズを感じています。

また、これからの時代にはむしろフェアなトレードが、安心で健やかな社会活動をおくるためのスタンダードな考え方になると確信しております。

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しかし、普段の生活の中でフェアトレードを認識し、フェアトレード商品を日常的に消費するという行動に移すのには売り手にも買い手にもまだまだ課題が多く、世界の先進国の中で日本のフェアトレードのシェアは低いのが現状です。

京都は先進国の中でも旅先として非常に人気の高い都市なので、雑貨店にも海外からの観光客がたくさんご来店されますが、様々なお客様から下記のようなご意見やご質問をいただく事が多くあります。

・使い捨てプラスチックや自然エネルギーなどの資源問題
・欧米を中心に日本でも増え続けるベジタリアン
・ヴィーガンのお客様の食事の場所
・アレルギーや農薬を使用する事で起こる生産者と消費者の健康問題
などなど

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このような日々の店番中の会話から、私達は、「どうすればフェアトレードをもっとたくさんの方に知っていただき、継続的な消費につながるのか」という問いに対するヒントを得る事が出来ました。

そして思いついたのが、フェアトレードホテルなのです。

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六根ゲストハウスで実現すること!

「エシカル」をテーマに、ホテルで使っていただくアメニティ(石鹸、シャンプー、タオルなど)をはじめとし、京都産の無農薬の自然農法の野菜を使った食事を提供するなど、通常のホテルとは一味違った宿泊体験をしていただけます。

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フェアトレードの宿を作ることは、旅の途中のお客様へ心からのくつろぎを提供出来ると同時に、フェアトレード商品の消費を促すことで、商品を生み出す人々の生活を潤すことの出来る事業です。環境に配慮された商品との出会い、そして試しに使っていただく場として、フェアトレードの消費促進をさらに進めていきます!

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また、宿で使用する商品や京都産の無農薬、無堆肥、無肥料のとれたて自然栽培の野菜を販売するスペースを設け、気に入った商品や食品はその場でご購入いただくこともできます!

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私たちのホテルはシーツや布団カバーにオーガニックコットンの質の高いフェアトレード製品を使用します。タオルは成長が早く防菌効果も高い竹を使ったものを選びます。歯ブラシもプラスチックを使用せず、竹の柄のものを提供します。

・フェアトレード商品
世界的な基準を守っている製品です。他の地域から来られる旅行者の皆様に、安心感と信頼を提供する事が出来ます。

坪庭付きの京町家
安心安全なアメニティや寝具を提供し、一日二組だけの目の行き届くおもてなしと適度な距離感で、穏やかな旅の時間を提供いたします。

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(現在、工事中!)

京都の北山杉と檜
自然素材の藍染や焼杉などで色付けした家具・内装を「きょうと元気な地域づくり応援ファンド」の平成30年度の採択事業「ひなギク工房」に施工依頼をします。京都の地産地消の促進と、質の高い京都産の木材を合理的かつ安全に使用します。

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採れたての無農薬・無堆肥・無肥料の野菜
京都亀岡のポトンファームや、京都京北町の野生生活さんの無農薬・無肥料・無堆肥・自家採種のお米を使用し、お客様の好みを考慮した朝ごはんを提供いたします。

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・地元目線の豊富な観光情報
京都の中心部の町家で生まれ育ったホストならではの、豊富な観光情報、地元ならではの楽しみ方をお客様の好みに合わせて提供いたします。


六根ゲストハウスの概要(予定)

アメニティグッズはこだわりのフェアトレード商品と環境に配慮された商品を提供。宿泊された翌日の朝食では京都産自然栽培(無肥料、無堆肥、無農薬)の野菜とお米を使い、使用したフェアトレード商品を購入できる販売ブースも常設予定。

*料金*
1泊 23,000円 / 2人宿泊の場合
・朝食付き
・チェックイン15時〜20時
・チェックアウト10時
*部屋数・宿泊人数*
上の階と下の階それぞれ1部屋、合計2部屋です。
1部屋あたり1〜3人の宿泊となります。
*場所*
〒604-0034 京都市中京区下松屋町720-5(釜座通御池上がる)
・京都市営地下鉄 烏丸御池駅2番出口より徒歩6分


誰もが平等に取引するために

私たちの夢は、フェアトレードが広く普及し、誰もが平等により良い商品を売買・使用できる世の中が日常になることです。そのため、まずはフェアトレードホテルを、誰でも気軽に利用していただけるよう活動を続け、フェアトレードや環境に良い活動の情報をシェアできる場にしたいと思います。

フェアトレードが順調に広まっていき、私たちの活動の幅も広げられる段階になりましたら、ゆくゆくは、フェアトレードの宿を運営する方法を共有したり、ネパールやバングラデシュなどの国で家事使用人として働く子どもたちに、勉強する場を提供したいと考えています。例えば私たちの宿の仕事を手伝ってもらったり、何か新しい支援の形を生み出せるのではと考えています。

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クラウドファンディングも挑戦しています!

小さな宿の新しい挑戦に、ぜひお力添えをいただき、ご支援を生かして必ず私たちの夢を実現したいと思います。よろしくお願い致します。

クラウドファンディングページ
※支援募集は、2019年12月13日(金)午後11:00まで


#フェアトレード #地産地消 #エシカル #循環 #宿 #ゲストハウス #旅 #京都 #クラウドファンディング 


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2020年春(予定)より開業予定の循環型の宿。町屋の改装を京都の杉材や廃材を利用しながら進めています。環境に配慮された商品やフェアトレードを扱う居心地の良い場所を作ります。https://www.instagram.com/rokkonguesthouse/
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