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EvernoteからNotionに乗り換えたら、離れられなくなった話

こんにちは、PM業やってます。のぐちです。

私は結構なオンラインメモ好きでして、仕事での気づきや読書メモ、気になった記事のブックマークから始まり、プライベートの旅行の計画まで何から何までオンラインでメモしています。

ホワイトボードや手書きメモもありますが、書いて一段落したらオンラインに保存します。

長年愛用していたのはEvernote。記録を見ると2010年に使い始めて、2012年には有料会員になっていました。もう10年近いですね。書き溜めたメモは5,000件くらい。

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そんなのぐちがEvernoteからNotionに乗り換えたら、離れられなくなったけどちょっぴり損した話をさせてください。後半では、Notionというスタートアップのビジョンについても考察しています。

ちなみにこの記事の下書きもNotionで書きました。

Evernoteに抱いていた課題

・Googleドキュメントからのペーストが崩れる
・Markdownが使えない
・ノートが多すぎて整理できない
・アプリの起動の遅さ
・UIがよく変わり、毎度慣れるまで時間がかかる

会社の議事録はGoogleドキュメントなのですが、Googleドキュメントからのコピペが上手くできないんですよね。改行の高さが取れすぎちゃったり、M太字や見出しがうまく効かなかったり。

他に仕事で使うツールでいうと、Slackやgithub、Confluence。開発のチームにいることもあり、何かとMarkdownで書く方が楽だったりします。が、Evernoteは未対応。

そして、過去の書いたノートの多さからか起動も日に日に時間がかかるように。スマホでちょっとメモを取りたいという時にすぐ立ち上がらないのは不便。

Marxicoとかも試しましたが、作ったノートはEvernote側から編集できないため、しっくり来ずそんなモヤモヤを抱えながらTweetしてみたら。

教えてくれた森川さんあざます!

Notion!そんなものが!と(不勉強で知らず)

その後移行が億劫で(なんでや)しばらく寝かせてましたが、Rettyのインターン生にもNotion使いがおり、意を決して移行することに。

Notionは評価額も8億ドルということで今ノリに乗っているコラボレーションツール。Evernoteはどちらかというと、個人のノート機能が主眼ですが、Notionはチームで使うのもターゲットです。

気になるEvernoteからの移行

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さて、ここからEvernoteからNotionへの移行方法とめちゃくちゃ便利な使い方をいくつか紹介していきます。

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これより先は有料記事になります。300円でぜひNotionを使いこなしてください。

有料版をご購入いただくと、以下のコンテンツをご覧いただけます。

■Notion→Evernoteの移行方法

Notionの良さ
①Markdownが使えて、Googleドキュメントからも楽々コピペ
②インラインやTwitter埋め込み機能
③テンプレートの多さ
④ノートの階層構造化
⑤絵文字とカバー画像
⑥WebClipperもでき、Evernoteの良さはそのまま

Notionのビジョン

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