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『大好きなことをやって生きよう!才能の見つけ方、育て方』本田健さん

こんにちは、ことえです。先日、10年ぶりに本田健さんの『大好きなことをやって生きよう!才能の見つけ方、育て方』の本を読みました。

本書は、大好きなことをやって生きることについて書かれた本です。

なぜ大好きなことをやると良いのか、どうやって見つけるのか、などがステップ形式でわかりやすく書かれています。

また、人生をより良くするために出会いたいメンターについて書かれているのも必読です。
さらに、大好きなことを追求した先にある、お金と大好きなことを両立させる生き方についても書かれています。

この本の紹介文はこちらです。

「好きなことが人生にもたらすメリット」
「会社勤めをしながら、好きなことをやる方法」
「大好きなことをやっている人がもらっている報酬」など、本書を読めば、時代や景気に左右されないのは、実は、嫌いなことを我慢しながらやっている人よりも、大好きなことをやっている人のほうなのだ!
ということがよくおわかりいただけるでしょう。

Amazon紹介文より引用

私は、20代のころにこの本に出会いました。

当時、私は本田健さんの本にはまり、よく読んでいたのですが、その頃は人生に常に迷っていて「大好きなことをやって生きる」なんて夢みたいな話だな〜と思っていました。

それと同時に、本を読んで、大好きなことを仕事にする生き方に憧れていたことを覚えています。
ただ、当時は私の周りにそんな生き方をしている人がいなかったのも事実。

私自身、自分の大好きなこともわからないし、どんな生き方をしたいのかも分かりませんでした。

そして、本の中で紹介されてる「メンター」という言葉を知ったのも、本田健さんの本からでした。
メンターとは本田健さんの言葉をお借りすると、人生を歩む上で知恵を与えてくれる『優秀なガイド』の存在です。

20代、人生の迷子だった私は、本田健さんの著書に頻繁に出てくる「メンター」に私も出会いたいな〜とよく思っていました。
けれども、当時は出会えませんでした。

あれから10年近い月日が流れました。

今、私はメンターに出会い(オンラインサロンHOME主宰 佐々木優斗さん)、会社員をしながら、好きな電子書籍を書いていて、人生の舵を自分でとれる考え方になっています。

本田健さんはメンターを持つことを強く勧めています。
私もメンターにであったことで、「大好きなことをやって生きる」人っているのだと間近でしり、学ぶことができました。

漠然としていた、大好きなことをやって生きることの、実在例を知った感覚です。

このように10年ぶりに本田健さんの本を読んだとき、昔より本の内容が実体験として、よくわかるようになっていた自分に驚きました。

本田健さんは、本当にわかりやすく大好きなことをやって生きる大切さについて書いてくれていたのだな〜と今振り返って思います。

「大好きなことをやらない人生ってもったいない」と今は心から思います。
それは何も会社をやめる必要はありません。

大好きなことは、仕事を辞めなくてもできます。週末だけの時間でもいいし、ちょっとした空き時間でも楽しめます。

『大好きなことをやって生きよう!才能の見つけ方、育て方』本田健(フォレスト出版)引用


この大好きなことをやる小さな時間が、自分の人生の大きな変換につながっていくのだと思います。

そこにいく前に、まだ自分の大好きなことが何かもよくわからない
こんな場合も本書を読んでみることをお勧めします。

大好きなことをどうやって見つけるのか?まで具体的に書いてくれているからです。
また、「大好きなことをやってはいけない」という思いこみの制限を外すことや、次のステップである大好きなことを仕事にしていく方法についても書かれています。

大好きなことをやって生きる!ための土台となる教科書と言えるような本だと私は思いました。


私はこの10年ぶりにこの本を読んで、大好きなことに出会えていること。
メンターにも出会えた人生に喜びを感じることができました。

人生に無駄なことはないように、私もずっと人生迷子をやってよかったと思います。今の喜びが大きいからです。

また、20代の頃の自分に、この本に出会ってよかったね。
と伝えたいと思います。
大好きなことや、メンターは今や私の人生に欠かせない存在となっているからです。

私も、まだまだ100%、大好きなことをやって生きている人生!というわけではないのですが、きっとこれからどんどん大好きなことの割合が人生で増えていくのだろうなと予感しています。

本書はあなたの目覚めのスイッチを押してくれる本です。


あなたは大好きなことをやって生きていますか?
もしまだなら、ちょっとの時間から一緒に、大好きなことはじめませんか?

大好きなことをやって生きる、生き方の指南書になってくれるこの本を、多くの方にお勧めしたいなと思います。




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