夢のカンブリア宮殿

小澤製作所の4代目社長、照雄には夢があった。

ヒット商品開発？

中小企業からの脱却？

小澤社長の夢、それは、

「カンブリア宮殿に出演してカッコいい事、言いたい！」である。

小澤社長の夢への挑戦と社員の反発、尻拭いが今日も始まる。

《補足: ターゲット〜演出まで》

【ターゲット】
①テレビ東京　番組 視聴者

②中小企業経営者、社員

③SNSインフルエンサー

【ジャンル】

意識高い系コメディ

【ポイント】
**＜視聴者を引き付けるフック＞ **

①小澤社長、カンブリア宮殿出演に備えて村上龍さん、小池栄子さんとの対談の練習ばかりしている
→世にいるバカ社長に対する労働者の共感

② カンブリア宮殿に出演するため、小澤社長が毎回トンチンカンなビジネスを発案し社員を振り回す
→中小企業経営者と社員へのあるあるネタ提供

③小澤社長の珍アイデアも、社員達の奮闘で形になって上手く行く

【出演者候補】

・小澤社長→山田孝之

・副社長→ 光石研

・総務 経理社員→安藤さくら、岸井ゆきの

・工場社員→ 柄本佑、飯塚悟志、早乙女太一、大賀、六角精児

・工場長→荒川良々

・ナレーター→ 高川裕也

【小澤製作所 設定】
・所在地は東京都 大田区
・主要製品は金型全般だが、フライパンなどのオーダーメイドも制作出来るぐらい、技術水準は高い
・3代目までの信用で仕事はある
・副社長が財務と営業全般を担当。気苦労が耐えない
・社員達のモチベーションは社長への反発時だけ高くなる
・工場長は無口であるが、小澤社長の荒唐無稽なビジネスアイデアを形にするノウハウを最後に編み出す、キーパーソン
・総務 経理は普段は優しいが、キレると一番怖い。そして度々キレる

【演出案】
カンブリア宮殿のフォーマット（ドキュメンタリー要素、ナレーション） を多く使用することで、コメディ感を生み出す