賃上げ、生産性向上支援に400億円――厚労省3年度|迷想日誌
前回に続いて、厚生労働省の令和3年度予算概算要求についてご紹介します。
やはり重要なのは、「ウィズコロナ時代の労働環境の整備、生産性向上の推進」です。
ウィズコロナ時代の「新たな日常」において、安全で健康に働くことができる職場づくりとともに、最低賃金・賃金引上げ、同一労働同一賃金の推進など公正な待遇確保により、労働環境の整備を実施するとしています。
最も予算要求額が多いのが、「最低賃金、賃金引上げに向けた生産性向上等の推進、同一労働同一賃金など雇用形態に関わらない公正な待遇