ワクチン接種・若年層で発熱多発|迷想日誌
厚生労働省は、新型コロナワクチンの接種を受けた者を対象とした、接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛などの症状の頻度などを調査していますので、概略をご紹介します。
調査は、先行的に接種を受けた約2万人の医療従事者を対象に、接種後一定期間(約1カ月)に起こった症状・疾病を調査したものです。
まず、接種部位の痛みなどが多くの者にみられました。
「発赤」は1回目接種初日は4%程度ですが、その後の2日目、3日目ともに10%程度の割合となっていて、全体として多くのケースで現れています。「