はじめまして、RoboSapiensと申します
株式会社RoboSapiensのnoteにようこそ。
このページを訪問された方の中には、「既にRoboSapiensのことは知っているよ」という方もいらっしゃるかと思いますが、ここでは自己紹介として、いくつか知っておいていただきたいことを綴らせていただきたいと思います。
代表取締役 長尾 俊について
株式会社RoboSapiensは2020年7月3日に設立されました。
ちなみに、7月3日は、代表取締役 長尾 俊(ながお しゅん)の誕生日でもあります。
長尾は、東京大学工学部機械情報工学科では、胎児手術のための立体視技術の研究。情報理工学系研究科では超指向性スピーカを用いた音声ガイドシステムや立体視展示ディスプレイの研究に従事しました。
手術や美術展示における、人とのインタラクションに主眼を置いたインタフェース研究を主として行っており、2012年度の「未踏クリエータ」に選ばれています。
「未踏クリエータ」というのは馴染みのない言葉なのですが、毎年度、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が、未踏IT人材発掘・育成事業をおこなっており、長尾は2012年度に「超指向性スピーカを用いた実物体音像定位AR」というプロジェクトのチーフクリエータとなっています。
そして2012年、株式会社ヒトクセを設立、取締役CTOに就任し、主にインターネット広告におけるインタフェース開発に従事しました。
ヒトクセの事業は順調だったのですが、長尾は徐々に老齢化や人口減少といった社会課題への関心を強め、自らの専門領域のスキルを活かし「人とロボットの共生」する世界の実現のため、2020年に株式会社RoboSapiensを設立しました。
"ロボットで人々の生活を豊かに"
長尾が目指す「人とロボットの共生」とは、人は自らのバリューを発揮できる領域に集中し、ロボットに任せられることはどんどん任せていけるような世界を実現すること。長尾自らが日々、技術開発に取り組み、人を中心としたインターフェースを第一に置いた、人と共生できるロボット開発を目指しているのです。
社名とロゴの由来
人類は「ホモ・サピエンス」という種に分類されますが、新たな種とも言えるようなロボットの生態系: 「ロボ・サピエンス」を形成したいという長尾の未来像からRoboSapiensという社名を名づけました。
今は機械やロボットは物として扱われていますが、ロボ・サピエンスは、ロボットが意思を持ち、生存や労働の権利を持ち、人と共生できるような世の中を目指します。
会社ロゴの右の点は、黒が猿から人、青がロボットを示し、サルからヒトへの進化を示した図から長尾が発想しました。イラストで表現すると、下のイラストのようなイメージです。
以上、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
RoboSapiensのホームページは以下になります。
https://rb-sapiens.com/