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#10 自転車を漕ぎ始めるのにペダルの順序は関係ないように人生も趣味からか仕事からかは関係ない

イノリです。
 
私のNoteでは80%現業、20%複業模索中に至った経緯や、学んだ事、日々の試行錯誤などをお伝えして参ります。

今回は自転車を漕ぎ始めるのにペダルの順序は関係ないように人生も趣味からか仕事からかは関係ないというお話です

皆様のNoteの記事を拝見しながら自分の振り返り

Noteの皆様の記事を拝見してみると、独立や複(副)業に至った経緯は様々な経緯がありますね。好きなことが明確で仕事に繋がれば最高だと思います。自分を振り返ると”#2 複業に向けて:高校時代を振り返り、今思うこと”で書いたように、なんとなく周りが受験勉強している流れにのってしまい、いつしか進学することが目標となった高校生ぐらいから、思考停止が始まったような気がします。もちろん恩恵もありましたが、自分がやっていて楽しいことを追求するのを先送りしていたことが50代になって露呈しました。

仕事が趣味へ繋がり、趣味が仕事と繋がる、それは自転車を漕いでいる感覚

とはいえ、私もこのままで終わるわけにはiいかないのでこれまでの人生で培ったものから活路を見出すつもりで日々過ごしています。自分を深く掘り下げていくと、直接的であれ、間接的であれ社会やお客様に貢献し喜びを感じた事が幾つもあります。趣味が仕事へ繋がるのが理想なのですが、私の場合はどちらかというと仕事が趣味へ繋がりました。自転車の漕ぎ始めるのに右ペダルか左ペダルのどちらが最初かは動き出してしまえば関係ないのと同様、人生も趣味からへ仕事、仕事から趣味であろうがきっかけはどちらでもよいのではと思うようになりました。私の場合はどちらかというと仕事でやってみたら面白くなり継続と言うのが多いような気がします。

例としてルーティングワークをいかに効率化して、空いた時間を捻出するか?空いた時間で新しい事を始めるか、(もしくは遊ぶかが)私のモチベーションとなってました。結果、ITの世界の業務も楽しく、ハードウェアからソフトウェアまで様々な業務に携わりました。複数の業務を理解できているからこそ効率化へのヒントを見つけ出すことが可能で、管理職でありながら一人で社内に散らばったデータを集めて業務効率のきっかけとなるダッシュボードを作成してました。会社に所属しながら、社内フリーランスのイメージです。これは後にデータ分析による客観的な問題解決能力という点で転職にも繋がったような気がしております。

そして更にIT x 英語という掛け算を行い、視点や業務範囲を日本だけでなく海外にも向けるようにしました。もともと英語が好きなため、自分のアイデアや考え方を異なる文化の社員と交流出来たことは非常に楽しかったです。30代から40半ばまでは大変なこともあったと思いますが、学びも多かったと感じております。

今ではITも英語も仕事と趣味で重なっている部分となっており、自転車を漕ぎ続けている感覚です。

複業に向けて

50代になった今はこれら2つの経験を軸に何か皆様のお役に立てる事はないか試行錯誤は続いております。今回はあまり記載しませんでしたが、外資系企業で学んだリーダシップや多様性についても何か取り入れられないか考えております。
 
それでは私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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