#23 事前準備編:ココナラ初受注で意識した点と学び
私のNoteでは80%現業、20%複業模索中に至った経緯や、学んだ事、日々の試行錯誤などをお伝えして参ります。
今回はココナラでサービス開始、初受注の最後でお伝えした、私が意識した点や学びを共有致します。直ぐに投稿しようとしたのですが、これまでの社会人生活の背景をお伝えしてからの方がよいと思い立ったため、今回になりました。
”我々はいつも不確実性の世に生きている、その時どう考えたか?”としてマガジンとしてまとめましたので興味のある方はこちらを御覧ください。
今回は準備編とします。
会社の肩書なし、お客様と1対1
会社の肩書なしで、お客様と対面する事は25年以上会社員の私には想像以上に高いハードルでした。年齢を重ねるとつい楽な方を選びがちです。しかしココナラなどのサイトには多くの方が登録されて、各々の価値を提供されています。多くの勇気を頂く事ができました。
肩書もない1個人として初めてお客様とお会いする前はバンジージャンプやスカイダイビングの飛び出し前のドキドキ状態でした。
お客様の求める価値を確認、最低限と期待値超えを予測
不思議な事にいざ腹をくくるとこれまでの社会人経験で学んだ事が引き出しの奥からスッとでてくるものです。
24時間シフト勤務時代、夜間システム障害によるお客様からの入電
ITプロフェッショナル(データベース担当)となりお客様オフィスで課題の把握と解決策の提案
管理職となり、謝罪の為訪問した際の予測不能なお客様とのやり取り
の経験が非常に役立ちました。会社員、個人関係なく
お客様の課題の理解、言われる前に感じ取る
お客様の求めている最低限の期待値
最低限の期待値以上の価値
を事前に予測、シミュレーションすることを行いました。これらは後のお客様とのトラブルを避ける上で非常に重要事項です。
サービス提供後のトラブル回避の仕込み
サービス提供後によくある
期待していた内容と異なる
事前にきちんと説明を受けていない
回答がおそい
的がズレている
を未然に防ぐ手立てをいくつも行いました。ココナラのサイトへの説明やその後のチャットでは
商品、サービスが適している、適していない人の明確化
誰がどうなるを明記
チャットなどのやり取りで文章に記録を残す
チャットではお客様からの回答待ちの状態にする。(常に自分が最後に返信した状態)
事前に重要な情報を頂く
事前に検討して頂きたい事柄をきちんと伝える
を意識して行いました。
顔が見えない中選んでくださったことに感謝、直接お会いする前にお互いをある程度知る
心理的安定性を作るには、”お互いを知る”環境をいかに早く準備できるかとも言えます。顔が見えない中、それでも選んでくださったお客様に安心して頂くことが重要です。
直接お話する前に、メールやチャットのやり取りでお互いを知ると直接やビデオチャット越しで会った時もスムーズに会話がすすみます。
文字数が多くなってきたので続きは次回の投稿とします。
それでは私のNoteを最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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