マガジンのカバー画像

ゲーム雑記

12
遊んでるゲームについて思ってることを適当に書いたやつら
運営しているクリエイター

記事一覧

原神で好きな写真を載せてみる

自分が原神を始めてからそろそろ3年くらい経つらしい。 もともとゲームの写真機能が大好きなタイプで、撮ったものもそれなりに溜まってきたのでここで一度振り返ってみよう。日付ソートだと地方がバラバラになるので地方で揃えるのを優先している。 写真がメインなのでテキストはおまけ寄り。 モンド モンドのフィールドは全体的にだだっ広くて静かに澄んだ空気の印象が強く、自分が撮っているのも広大な青空や何気ない草木の並ぶ獣道などサッパリしたものが多い。こういう”何もないことのキレイさ”に惹

フリーナを語らずして如何に価値を知る

フォンテーヌ編最終章の「第四章 第五幕 罪人の円舞曲」にて明かされた、「フリーナ」というキャラクターがあまりにも語らずにはいられないので語ろうと思う。 今日はありえん寒くて手がかじかんでいるのだが、それを言い訳にしていると墓場まで持っていきそうなのでさっそく始めていこう。 当然だが本記事ではフォンテーヌ編のネタバレを多分に含む。 言及するのは以下。 魔神任務 第四章 第五幕「罪人の円舞曲」 伝説任務 頌歌者の章 第一幕「水の娘」 魔神任務 第四章 第五幕「罪人の円舞曲

聖遺物厳選やろう!というガイド

原神のメジャーにしてエンドコンテンツである聖遺物厳選。 何度か初心者の話を聞く機会があり、思っていたよりも分からないままにしているケースが多かったので、ここいらで「聖遺物厳選とはなんぞや?」という疑問を解消できるようなガイドを書いてみることとする。 そもそも厳選のスタートラインとは厳選が可能になるラインは「冒険ランク45」からだ。ランク45で挑戦できる秘境の最高レベルでは、☆5聖遺物(金色)が確定でドロップする。 逆に45未満ではドロップ一覧にあっても相当な低確率のため、わ

体験ベースで好きなゲームBGM

実は以前からゲームBGMについて話そうと考えて温めていた。しかしいざ書くとなると好きな曲なんてものはごまんとある。 曲単体で魅力的なものやイベントシーンで輝くものもあり、それを挙げだすと冗談抜きでTOP100とかそういう話になりかねない。そんなことをすれば記事がまとまらなくなってしまう。 そんな中で「ゲーム体験」と重なる曲が印象深く心に残っていることに気付いたのでいくつかピックアップして話したい。 ガウル平原【Xenoblade】 【Xenoblade】のフィールド曲。

今からイケメンを引く言い訳をする

キャラデザ2億点を連発してくることで有名なゲーム、原神。 遊び始めてからもう2年以上経過しているのでハマっていることは明白、ただ一つだけ大きな問題がある。 そう、イケメンが多すぎてついイケメンばかり引いてしまうのだ。 なぜなのか 誤解のないようさっそく主題に触れよう。これは恋愛感情としての”好き”が原動力ではない。多様性の時代にこういう表現は避けるべきなのだが、俺は男で、異性愛者だからだ。 ではなぜそうまでイケメンに惹かれるのかといえば単純な話で、幼少期から”カッコいい

スカイダイビングの前にできる暇つぶし

ティアキン、はやくやりてぇ~~~~~~~~~~!!! そう思って今にもどうにかなってしまいそうな英傑は多いことだろう。もちろん自分もその一人だ。毎日トレーラーを巡回し、公式HPをぼーっと見つめてなんとか飢えをしのいでいる(昨日はHIKAKINの実況を見て耐えていた)。 しかしいくら映像を見続けてもここからさらに4日…というのは中々に耐えがたく、とにかく何かしらブレワイに触れていないと食い繋いでいくのは難しい… ということでハイラルを救ったばかりでも始められる暇つぶし要素を

ハイスピード/ベリーキュート

崩壊スターレイルがついにリリースされた。ゼルダの次くらいに楽しみにしていたゲームなので、むっちゃ嬉しい。 さっそく初日のプレイフィールを書き記そうと思う。 スーパーハイテンポが最高 本作、崩壊:スターレイルでまず何よりも気に入った点が、圧倒的なテンポの良さだ。 本作はシンボルエンカウント形式を採用しており、フィールドにいる敵に接触することで戦闘画面へと移行するのだが、そのスピード感がたまらない。 エンカウント前に先制攻撃を仕掛けると有利な状態からスタートする、というシス

アマツマガツチの演出良すぎ問題

先日サンブレイクに実装された嵐龍アマツマガツチ。クエストの演出があまりにもよかったので話していきたい。 というか「アマツさいこ~!」のくだりはもう全人類話しているのでn番煎じか分かったもんではないが、言語化して整理したい気持ちもあり… つまりそこらと同じ話をしてしまうが、許してほしい。 モンハンにしては珍しい伏線張り 元々「アマツマガツチの参戦」にはかなり綿密な伏線が張られていた。 モンハン公式Twitterにて公開された短編ストーリーにて”カゲロウやヨモギたちの故郷は

たぶん、ソシャゲ向いてない俺

ソシャゲのストーリー、後追いをする体力が尽きてクソ疲れている。ストーリーを読むことのどこにそんな疲れを感じているのか、自身の疲労の原因を探ってみよう。 ボイス、欲しくないですか 「ソシャゲ、頼むからフルボイスにしてくれ!」と思いながら、こういう画面をタップしている。 ソシャゲはそもそもスマホ向けに作られたゲームなため、システム上リッチな画面演出が厳しいのは重々理解している。しかし濃密なストーリーを構築するにおいて上記のような形態を取るソシャゲでキャラクターのボイスが存在し

G級で結局面白くなったモンハンライズ

モンハンライズ、上位の段階でも自分はかなり好きだった。クエストに向かい、モンスターにエンカウントするまでの過程が極端に省略され、コンテンツが溢れ時間に追われ続ける現代においてもコンスタントに遊ぶことができる。 しかしやはりどれだけ遊びやすくてもコンテンツがなかったのだ。つまるところ永続的に遊べるようなエンドコンテンツの話だ。百竜夜行は長い割にそんなにうまみがないし、ランダム性の高いコンテンツもなくユーザーとしても強化個体を狩るばかりだ。 巷ではコンテンツの少なさをライズと

しょうがない、ヒールキャラなのだから

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(以下スマブラSP)は、自分が初めて本格的にやりこんだ格闘ゲーム。 任天堂や他社のゲームキャラクターが勢ぞろいし、互いに個性的な技をぶつけ合うというゲーム。ゲーマーならさすがに知らない人はいないだろうという超有名タイトルだ。 長年待ち望んでいたシリーズ最新作ということで、自分も当然購入。今までのシリーズ作品は深くやりこむことはなく、友人と遊びで適当にガチャプレイ(ボタンを適当に入力し、暴れるようにやたらな動きをすること)をしていた程

ゲームのフォトモードはモノを左右に寄せると楽しめる

フォトモードであのころを保存しよう ゲームのスクショ機能、もといフォトモードを使ってみたことはあるだろうか。 起動するとプレイヤー視点のカメラが独立して動かせるようになり、焦点距離やズーム倍率、被写界深度、フィルターなんかを自由にいじって自分だけの一枚が撮影できる機能のことだ。 全てのゲームにあるわけではないが、旅情をそそるような広い世界を冒険するようなゲームなどによく付随してくる機能だ。「写真撮影」という機能だけに特化したゲームなんかも最近はちょくちょく見るようになってき