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たぶん、ソシャゲ向いてない俺
ソシャゲのストーリー、後追いをする体力が尽きてクソ疲れている。ストーリーを読むことのどこにそんな疲れを感じているのか、自身の疲労の原因を探ってみよう。
ボイス、欲しくないですか
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「ソシャゲ、頼むからフルボイスにしてくれ!」と思いながら、こういう画面をタップしている。
ソシャゲはそもそもスマホ向けに作られたゲームなため、システム上リッチな画面演出が厳しいのは重々理解している。しかし濃密なストーリーを構築するにおいて上記のような形態を取るソシャゲでキャラクターのボイスが存在しない場合、個人的にはかなりストーリーを読み進める意欲が低下してしまう。
これはボイスがないことでキャラの実在感をいまいち感じられないからで、ゲームという視覚+聴覚の両方を刺激できるコンテンツにおいて手持ち無沙汰を嫌う自分としては、絵面も大して動かないのにキャラの声も聞こえない最悪の状態なのだ。
地味な戦闘から来る細分化
![](https://assets.st-note.com/img/1678277488467-NpbvknYqDH.png?width=800)
ストーリー進行中、イベント戦が挟まるのは演出としてよくある。ただそこが面白くないのはやめてくれ。
コマンドRPGやアクションにおけるイベント戦ではパーティー構築や攻撃の差し合いといった戦略性、一部ギミック対処から来るやりごたえが生じるため歓迎だが、ことソシャゲにおいてはその限りではない。
ソシャゲの戦闘システムもモノによってはよく練りこまれている。それらを否定したいのではなく、ストーリーを読む過程でイベント戦でもない3分前後で消化できてしまう味のない戦闘パートを5回も10回も挟むのをやめてほしいのだ。
ガチャを一切回さない(初期配布キャラ育成のみ)状態でもクリアできる下限を基準に作っているのが逆効果に感じられる。
それらを攻略している間に報酬画面だのステージ選択だのが何度も何度も挟まり、もはやストーリーを読むという主目的が頭からすっぽ抜けてしまいそうなくらい気力が削がれる。
つまり個人的理想形とは
![](https://assets.st-note.com/img/1678278281170-vogWlX9tss.png?width=800)
ここまでつらつらと並べてみたが、つまるところ自身が納得、満足のできるソシャゲにおけるストーリー描写の理想形とはなんなのかを挙げてみる。
1章読み終わるまでに戦闘を挟まない(章解放に特定ステージまでのクリア要求は可)
戦闘あるなら固定PTか1戦きりのやりごたえを
プレイアブルキャラクターのフルボイス(モブは最悪なくてもいい)
1章の1幕の1話の1節みたいな細分化やめて(せめて1-1~1-10くらいで密度上げて)
結局自身が手持ち無沙汰を嫌う性分が災いしている気がする…
ブルーアーカイブのエデン条約編も面白い、面白いと散々聞いているが上記のような不満点が連なり追えていない。多分もう追う気もなくなっているのだろう。
ソシャゲに重厚なストーリが詰め込まれる現状と自身のアンマッチさに嘆きは今後も止まらないが、面白いお話は読めるものならなるべく読んで幸せになっていきたいのだ。
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