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元来のメカニズム

最初に断っておこう
これは根性論でも精神論でもない
スピリチュアルでもない
ただのメカニズムである。

人間の様々な感情

怒り 悲しみ 苛立ち

恨み(うらみ)
妬み(ねたみ)
嫉み(そねみ)
僻み(ひがみ)

いわゆる負の感情

これに費やす時間ほど
人間にとって無駄なものはない

しかし これらを
感情から排除しようとする事も
これまた時間の無駄

ならば

これらの負と呼ばれる
感情をすべてを
自分の行動を起こすため
もしくは
信念を継続させるための
エネルギーに変換できれば
費やした無駄とされる時間は
有意義なものに変貌する

一見 難しいように見えるが
負の感情を排除しようと
躍起になったり
マイナス思考を直そうとするより
はるかに建設的である

むしろ
マイナス思考の人の方が
向いているメカニズム
元々 人間に
備わっているメカニズム

性格によって
エネルギー変換の仕方は
異なりはするけれども
取っ掛かりは必ずある

じゃあ具体的にどうすれば?

第一段階は 何事においても
『最悪の事態を想定』

第二段階は 想定した事に対して
『数個の対応策を脳内に準備』

第三段階は 数個の対応策が
『通用しなかった時の切り札』

最初は第一段階だけで良い
これだけで
実は不思議と前を向けている
まずはこれから

読書の方々とお逢したことがあれば
もっと詳しく説明できるのだが
相手の性格が解らないと
答えられないので申し訳ない

しかし
『最悪の事態を想定』
をイメージして取り組む姿勢を
継続すればカタチになる

最初はストレスかもしれないが
継続し続ければ
いつかは『習慣』になり
ストレスを感じる事もなくなる
『習慣』これが重要である

目の前の細々した節約も
もちろん大切ではあるが
それだけでは この先
生きてゆけない

生涯 働き続けなければ
生きていけない社会へと
この日本だけでなく
世界中が舵をきってしまった

今後 格差が果てしなく
開いてしまうであろう世の中

負の感情は鎖にしかならず
それらを他者と
共有すればするほど
足枷にしかならないだろう

そういうシステムに
なりつつある世界

心配はいらない
負の感情は自分にとって
プラスのエネルギーに変換できる

元来そのように人間はできている

スピリチュアルでも何でもない
ただのメカニズムだ

まずは
自分と向き合うか否か
自分で気付けるか否か
自分で踏み出すか否か
自分で継続するか否か
そして
自分で具現するか否か

『コツ』を見つけてしまえば
何ということはない
何ら難しいことじゃない

あとは
負の感情など
信念という篝火に
くべればよい

たとえ『負』であれ
エネルギーには変わりない
使わなければもったいない

数年前には
想像だにしなかった未来が
あと5年もかからず
到来するだろうから

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