(ライフ)秒で楽になる♬ワーママが子どもと過ごす時間は「3分の1」でOK!
おはようございます!
忙しく働くワーママ、主婦の方向けに、最近気づいた「育児が秒で楽になる」考え方を、共有させていただきたいと思います。
子どもの時間の体感は大人よりも長い
息子は、一つのおもちゃについて集中し始めると、「精神と時の部屋(ドラゴンボール)」に入ったかのように時が止まります。
それが15分であっても、「3時間」くらいの感覚で集中しています。
また、アトラクションの「待ち時間」は、大人と比較して2倍か4倍くらいに感じているようです(子供の本人談)
なぜそのような現象が発生するのか、詳しくはChat GPT先生に聞いてみましょう。
要は、大人は、ルーティンやすでに知っているものが多いため、新鮮ではないことについては「脳がスルー」してしまい、ひとつひとつのイベントがスキップされている。
結果的に、流れている時間は同じでも、大人は「体感する時間」を短く感じている=時間の流れが加速している、ということですね。
30代になると、ちらほらまわりで「夏があっという間に終わったわ~」「1年が経つのは早いね~」という会話をしますよね。
体感として、年を取ると、感じる時間がだんだんと、短くなってしまうということだと思います。
子供との時間は「3分の1」でOK
私の15年の子育て感覚の結果としては、子どもは2-3倍くらい、大人よりも流れる時間を長く感じている気がしています。
幼い程、この傾向が強いです。
経験談に基づく話ではありながらも、この論理的な結論として、
「ママが必死に確保しようとしている子供との時間も、実は子どもにとっては3倍に感じられているのでは?」
と、ふと気づきました。
保育園預かり時間が長い場合であっても、家に帰ってきてごはんを30分一緒に会話すれば、それは子供にとっては1時間半に感じる。
読み聞かせも、「15分は短いかな?」と思っていても、実は子どもにとっては、45分の時間価値がある。
ということは、子どもと過ごす時間は、実は3分の1でOKなのです。
この発見をポジティブに使うと?
そう考えると、
「5分しっかり子どもと会話すれば15分稼いだ!」
「30分お風呂に一緒に入ったら、1時間半稼いだ!」
と、日々の罪悪感を、ポジティブ思考に切り替えられます。
私は子供が大きいので、10歳くらいになるまで「1日2時間くらい」をゆるりと一緒に過ごし、しっかりと会話する時間が「30分くらい」全部であればいいかな?と思っています。
興味を持って話を聞いてあげている!という時間が確保できているのであれば、子どもが「親から興味を持たれていなくて寂しい」と思うこともなくなります。
非行の問題も、子どもと過ごす時間が短いこと、子どもの様子に気づけないこと、親が適切にフォローできていないことが原因であることが多いようです。
この「3分の1理論」をうまく活用し、子どもといる時間だけをやたらと確保しようとせずに、うまく子供との時間を集中的に確保できるようになると思います。
私も、しばらく実践してみていますが、親側の力も抜けていい感じです。
ということで、結論。
子どもと保育園送迎、習い事の前後で、歩きながらでも電車の中でもタクシーの中でも、会話が10分できたらそれでOK。
子どもとは30分会話したとカウントしてOKなのです。
ということは、「子供との時間がない!」と悩む必要は全くなく、3割くらいの力を使うだけで、ハッピーに過ごせるようになります。
子どもとの会話時間が長いほど言語能力が向上したり、コミュニケーション能力が鍛えられたり、ポジティブな影響があるのは科学的に正しいようです。
一方で、1時間を必ず子どもと過ごしたいのであれば、10割の時間を子どもに割くのではなく、3割くらいの力で子供と接することで、それがだいたいは達成されるようになります。
宿題をしている間など、無言でも「親がそこにいる」という時間は1日2時間くらいあれば、十分だと思います。
「3分の1でOK理論」をぜひ取り入れてみてくださいね!
皆さんの参考になれば幸いです。
いただいたサポートはクリエイターとしての活動費、これからもっとよい作品を送り出すための投資にさせていただきます!