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(ライフ)秒で楽になる♬ワーママが子どもと過ごす時間は「3分の1」でOK!

おはようございます!

忙しく働くワーママ、主婦の方向けに、最近気づいた「育児が秒で楽になる」考え方を、共有させていただきたいと思います。



子どもの時間の体感は大人よりも長い


息子は、一つのおもちゃについて集中し始めると、「精神と時の部屋(ドラゴンボール)」に入ったかのように時が止まります。

それが15分であっても、「3時間」くらいの感覚で集中しています。

また、アトラクションの「待ち時間」は、大人と比較して2倍か4倍くらいに感じているようです(子供の本人談)

なぜそのような現象が発生するのか、詳しくはChat GPT先生に聞いてみましょう。

子どもと大人の体感時間の違いについては、具体的な数値で表現するのは難しいですが、一般的な傾向として以下のような違いがあります。

子どもの場合:
新しい経験が多く、日々の出来事が彼らにとって大きなインパクトを持つため、時間が長く感じられることがあります。
特に待ち時間や退屈な時間が長く感じられる傾向があります。楽しい時間は逆にあっという間に感じることがあります。

大人の場合:
経験が豊富であり、予測可能な出来事が多いため、時間が速く感じることがあります。
忙しい日常生活や多忙な状況では、時間があっという間に過ぎていくように感じることがあります。


具体的な時間の違いを数値で示すのは難しいですが、同じ期間を子どもと大人が過ごしても、子どもの方がその期間を長く感じることが多い傾向があります。これは、感情の強さや経験の浅さ、認知能力の違いなどが影響しています。

Chat GPT

要は、大人は、ルーティンやすでに知っているものが多いため、新鮮ではないことについては「脳がスルー」してしまい、ひとつひとつのイベントがスキップされている。

結果的に、流れている時間は同じでも、大人は「体感する時間」を短く感じている=時間の流れが加速している、ということですね。

30代になると、ちらほらまわりで「夏があっという間に終わったわ~」「1年が経つのは早いね~」という会話をしますよね。

体感として、年を取ると、感じる時間がだんだんと、短くなってしまうということだと思います。


子供との時間は「3分の1」でOK


私の15年の子育て感覚の結果としては、子どもは2-3倍くらい、大人よりも流れる時間を長く感じている気がしています。

幼い程、この傾向が強いです。

経験談に基づく話ではありながらも、この論理的な結論として、

ママが必死に確保しようとしている子供との時間も、実は子どもにとっては3倍に感じられているのでは?

と、ふと気づきました。

保育園預かり時間が長い場合であっても、家に帰ってきてごはんを30分一緒に会話すれば、それは子供にとっては1時間半に感じる。

読み聞かせも、「15分は短いかな?」と思っていても、実は子どもにとっては、45分の時間価値がある。

ということは、子どもと過ごす時間は、実は3分の1でOKなのです。


この発見をポジティブに使うと?


そう考えると、

「5分しっかり子どもと会話すれば15分稼いだ!」
「30分お風呂に一緒に入ったら、1時間半稼いだ!」

と、日々の罪悪感を、ポジティブ思考に切り替えられます。

私は子供が大きいので、10歳くらいになるまで「1日2時間くらい」をゆるりと一緒に過ごし、しっかりと会話する時間が「30分くらい」全部であればいいかな?と思っています。

興味を持って話を聞いてあげている!という時間が確保できているのであれば、子どもが「親から興味を持たれていなくて寂しい」と思うこともなくなります。

非行の問題も、子どもと過ごす時間が短いこと、子どもの様子に気づけないこと、親が適切にフォローできていないことが原因であることが多いようです。

この「3分の1理論」をうまく活用し、子どもといる時間だけをやたらと確保しようとせずに、うまく子供との時間を集中的に確保できるようになると思います。

私も、しばらく実践してみていますが、親側の力も抜けていい感じです。


ということで、結論。


子どもと保育園送迎、習い事の前後で、歩きながらでも電車の中でもタクシーの中でも、会話が10分できたらそれでOK。

子どもとは30分会話したとカウントしてOKなのです。

ということは、「子供との時間がない!」と悩む必要は全くなく、3割くらいの力を使うだけで、ハッピーに過ごせるようになります。

子どもとの会話時間が長いほど言語能力が向上したり、コミュニケーション能力が鍛えられたり、ポジティブな影響があるのは科学的に正しいようです。

一方で、1時間を必ず子どもと過ごしたいのであれば、10割の時間を子どもに割くのではなく、3割くらいの力で子供と接することで、それがだいたいは達成されるようになります。

宿題をしている間など、無言でも「親がそこにいる」という時間は1日2時間くらいあれば、十分だと思います。

「3分の1でOK理論」をぜひ取り入れてみてくださいね!

皆さんの参考になれば幸いです。




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