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(ライフ)アルコールは、タバコより毒かもしれないです。

おはようございます!

今日は1か月続けている禁酒についてです。



サラリーマンが大好きなやつ


家に帰ったらぷしゅーっと缶を空けて、とりあえずビール。

瓶のクラフトビールになったり、

コストコでタンクで買って、サーバーから注いで贅沢に飲む。

そういったことを毎日繰り返しているうちに、

「ちょっと気分変えて♬」などと、

白ワインも飲むようになる。

気づいたら毎日ふらふらになるまで飲み、ストレスがたまると、余計飲む。

あるとき、お酒の勢いで激怒する夫を叩いてしまい、

反動で押されて倒れてアキレス腱あたりから流血。

いまでも痛く、夫とももちろん険悪なのですが、

それ以来、「お酒はよくないんではないか」と薄々感じていたので、

一旦禁酒をすることにしました。

お酒を飲むと、自制心が働かなくなり、

とりあえず、余計なことが起きます。

とりあえずは1か月禁酒を決意。

アルコールが体に悪い、というのは何度も本で読んでいるので、カフェインや加工食品、砂糖を辞めると同時に、酒も辞めました。


ストレス解消法がなくなると困る?


ランチは持参しているし。家に帰って夕食準備しながらのビールやワインが唯一の楽しみだったここ数か月。

特に広い家に引っ越してからは酒量が増えていることに、薄々気が付いていました。

妊娠・出産を経ているので、禁酒はとにかく

「冷たい炭酸水」

とたくさん代替品として飲める状態であればOK、と学んでいるので、

ネットスーパーでレモンの味付きの1Lの炭酸水を大量購入。

1日一本飲んでも60円くらいです。

とりあえずお酒が飲みたくなったら、炭酸水をいくらでもOKにして飲みます。

2-3日は辛いなー

ビール空けたいなー

と思っていました。

分かっていましたが、この最初が辛いですよね。

とりあえず遠慮なく炭酸水を空けることで、我慢していました。

「酒なし」に慣れてきたときに気づくこと


2週間ほど禁酒を続けているうちに、あることに気づきます。

やたらと、夜に時間があるのです。

18時に帰宅してから、その後が使い物にならなくなっていたのですが(酔っぱらって、結局だるくなってしまう。さらに寝つきが悪い。)

頭がすっきりしたまま、寝るまでマインドフルにいられる。

瞑想もできるし、ゴルフの練習もヨガもできる。

子どもにもイライラしない。

ありとあらゆることに、余裕がある!と気づいてきました。

夜も、そのままだらーっと本を読むのではなく、片付けをしたり調べ物をしたり書類を整理したり、料理をしたり、いろいろ体力が残っており

時間が有効に使えるのです。

これはかなりの発見でした。

さらに、寝る前に飲んでいる抗不安薬の分量も、2錠から1錠に減りました。

最近は、お酒を飲んだりすると、脳が興奮状態で眠れず2錠飲んでいたからです。

そして、久々の飲み会。


そして禁酒の2-3週間目。1か月以上前から計画していた知り合いとの飲み会があったので、すでに計画済みで外であれば「飲んでOK」のルールにしていました。

前日から「久々にビール!」と楽しみにしていました。

とりあえず、ビール2-3杯、

2件目でもビール。

4時間くらい飲んで、久々なこともありかなり酔いが回りました。

最後は頭がくらくらし、電車から降りて階段を上るのも心臓がどきどきします。

酔っぱらうとこんな感じだったっけ?と思いながら、帰宅して6時間ほど寝ました。

よく考えると人の悪口ばっかり言って、気持ちはどよーんとしています。

すごく自分らしくないこともたくさん言ってしまいました。

そして、翌朝。

すさまじい頭痛と吐き気。睡眠不足でくらくらします。

アメリカの強い痛み止めの薬を飲んで会社に行き、なんとか一日耐えます。

食欲も増してしまい、普段は食べないジャンクなチョコレートも食べてしまいます。


アルコール、完全に毒じゃん。


久々にアルコールを飲んで、

「これ、毒じゃん。」

と気づきました。

とりあえず、いいことは何もない。

私にとっては「最初の一杯」が美味しいだけで、

その後は頭もボーっとするし、悪口や愚痴が多くなり後味も悪いし、夫婦間での喧嘩・粗相もしてしまうし、

頭がマヒすることで時間もとことん奪われるし、睡眠不足になるし、

タバコ以上に害があるなー

と気が付きました。

それ以来「度数8%のレモンサワー」なんて見ると

「超毒が盛ってある飲み物」

にしか見えなくなりました。

タバコのパッケージみたいに、血だらけになった人の写真とか、

警告文とか書いてあってもいいはずなのに、ないのはおそらく

飲料・飲食店産業が酒代で儲けているから、経営に困るということなのでしょう。


目を覚ました人だけが知ってる事実


私の周りでも酒を飲まない人がいます。

主義としての人もいれば、体質が合わない人も。

「アルコールは単なる毒」、

これはおそらく社会における不都合な事実なのでしょう。

果糖ブドウ糖液糖や白砂糖も有害ですし、加工赤肉も有害です。

同じように、社会においては誰もが口にしているので、

誰も何も警告してくれませんが、

その中でもアルコールは「本物の毒」な気がしてきました。

「少し飲むと体調には良い」という研究結果のようなものが以前流布されたこともありますが、最近の研究では全く飲まない方が健康だとのこと。

価格帯的に気軽に手に入ってしまうせいで、そして大衆に広まっているせいで、酒は普段の生活にもなじんでしまっていますが、

やっぱり、アルコールは毒のようなのです。

メディテーション、運動などたくさんの気分転換法がある中で(日本にはまだ大麻はない)、

わざわざ頭をおかしくして睡眠不足にするアルコールを、

安いからといって買って飲み続けるのは良くない。

と、思いました。


ということで、健康診断で引っ掛かったり、倒れたりする前に、ストレス解消法を酒以外にする、というのが大事だなと思いました。

読書でも、運動でも、音楽でも、アロマでも、とにかく気分が変わるものです。


実践すると、身に付くものですね。

最近ダイエットも少しサボり気味になっていますので、食物繊維を増やしてより運動量も増やしたいと思います。(特に一駅は歩くというのができていない)

日々0・2%の改善、続けていきましょうー

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