【協力隊日記】一芸を身につける

これからJICA海外協力隊にチャレンジする方々へのおすすめです。
実体験を基にしてます参考になればと思って。

一芸を身につける

それは「一芸を身につけておく」ということ。
最初にそれを見せるとやはり信頼を勝ち取ることができる、仕事をしていく上でお互いに仲良くなりやすくなるとうもの。
一芸と言ってもそんなに大袈裟なものではないです。

実体験

配属してからというもの、ぶっちゃけそこまで忙しくはなく、
というか、仕事もあまり多くない状況でした。
配属先マネージャーも期間限定、自分達でやっていくそのサポートという意識が強かったようでした。
そんな生活をしている中で、たまたま、2つのやるべきことがありました。

  • エクセルのフォーマットの作成

  • デスクトップPCの修理

1つ目の話
エクセルのフォーマットというか、マネージャーの報告会に使う資料の作成というか。
そこで関数とVBAを使って見やすい資料を作成、これからも使いやすいようにしました。もともとの資料は本当に見づらかったので。
これが、おおこいつできるじゃん、と少しなったような気がします。

2つめは地方のトレーニングをしているコミュニティに行った時の話。
電源がつかないPCがあるから見てくれない?とのこと。
できるか!と思いながらも、派遣前に習った研修をもとにPCを開いてみました、、、
原因は、、、おそらく中あるケーブルが刺さってなかっただけでしたが、
超ドヤ顔で“直してやったぜ”風の顔をしました。直ったこともさることながら、普通に内部を開けたことに感心をしていただいたようでした。

結論

上のふたつの体験とも実際大したことではありません。
だけど、やはり任されてある程度評価されたことによって、そこから相談や仕事のお願いが来るようになりました。
仕事がやりやすくなった、こちらからアドバイスがしやすくなった、というのも事実です。

スポーツ系や技術系の職種ではもちろんぱっとみて分かりやすいスキルを披露することができると思いますが、
そのほかの職種でも、関係ある分かりやすいスキルを披露したら仕事が間違いなくやり易くなると思います。

ちなみにこのスキルは全然大したものではなくても大丈夫だと思います。分かりやすく、いわゆるシロウトがみてバえるものであればいいですが。

ということで、何か一つパッとするスキルを身につけておくのがおすすめという話でした。

以上。

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