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メンタル安定の必須条件は「人間関係の不安」と「お金の不安」を無くすこと

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私のnoteやtwitterでは日々「メンタル」について掘り下げています。








ツイートでは人間関係、パートナーシップ関係のものが多めですが、日々不安に乱れるメンタルをできる限り安定させるためには人間関係のほかに注目すべきことがあります。

それは「お金」です。

「メンタルの安定のためにはお金の安定が必要である」なんていうことを書くとここぞとばかりにアンチから集中砲火を受けそうですし下手したら炎上するかもしれませんので、こういったことは普段公開の場では書かないのですが、
日々メンタルや心の問題についてツイートするなかで「お金の不安が強く心が荒れてばかりです」「人間関係も大切だと思いますがお金の問題についても触れて欲しいです」というご意見も多く頂戴します。

これは本当にその通りだと思いました。

「お金がない」ということは心の状態を非常に強く揺さぶるものです。私自身、起業初期は極貧の経験をしましたのでその気持ちはよく分かります。「お金がない」という目の前の惨めな状態もきついですが、それ以上に「将来への不安」「この先ずっとお金がなかったらどうしようという焦り」は中々「くる」ものです。



「メンタルとお金」は中々深いテーマですのでツイートではなくnoteの方で掘り下げていきたいと思います。

「炎上するかも」と書いたとおり、お金のテーマは中々繊細です。
人それぞれ色々な価値観があるテーマです。

もしかしたら当記事を読むことによりネガティブな気持ちになってしまう読者もいるかもしれません。
もしかしたら当記事を読むことで不快な思いをする読者もいるかもしれません。

この先は「それでもいいから読みたいよー」という方だけ読み進めてみてください。


それでは、まずは序章的な感じで「人間関係の不安とメンタル」についても軽く触れておきたいと思います。




メンタルを乱れさせる「人間関係の不安」




アドラー心理学で有名な言葉に「人の悩みのほとんどは人間関係に行きつく」というものがあります。


「人間関係」はざっくりした言い方です。これをより具体的に分解すると次のようになるでしょう。

・夫婦関係
・親子関係
・きょうだいとの関係
・恋人関係
・友達以上、恋人未満の関係
・友人関係
・職場の人との関係
・先輩後輩との関係
・その他、知人関係



人間関係にはそれはもう色々なバリエーションがありますので、パッと思いつく代表的なもの以外は「知人関係」にまとめてしまいました。

このいずれの関係においても深く悩み、苦しみ、メンタルが揺れ動く可能性を秘めています。

しかしながら人間関係では、「関係が深くなればなるほど深い悩みを抱えやすくなる」という傾向もあるようです。

例えば私のカウンセラー垢には人間関係の悩みや、人間関係で心が傷ついた等のご相談が多く寄せられますが、その9割は夫婦関係、恋愛関係などの「パートナーシップ」の悩みや、親子関係やきょうだい関係などの「家庭の悩み」です。

パートナーシップや親子関係はあらゆる人間関係のなかで最も深く根強い悩みを抱えやすいですが、それはなぜかと言うと、それだけ関係が「深い」からなんですね。

関係がとても深いパートナーシップや親子関係の悩みはおいそれと簡単に解消できるものではなく、時にはメンタルの荒れや不調にまで追いこまれてしまう人もいます。



人間関係、パートナーシップ、親子関係とメンタルの問題については多様なアプローチ・解決方法がありますが、
今回の記事のメイン・テーマは「お金とメンタル」なので人間関係についてはこの記事では深くは掘り下げません。

もしこのパートナーシップや親子関係、そしてメンタルの問題に関心があるという場合はたくさんの関連記事を書いていますので是非ご覧ください。

以下、特におすすめしたい記事を数本厳選して貼っておきます。



一番人気の記事です。「ちゃんとしすぎ」「頑張りすぎ」「甘えられない」という特徴が強い「自立系女子」のパートナーシップについて深く考察しました。「自立系女子」の生きにくさの遠因となることが多い「親子関係」についてもかなりの文量を割いています。



恋愛と「自己肯定感」について解説したおすすめ記事です。パートナーシップ含むあらゆる悩みはこの「自己肯定感」に目を向けることで癒しやすくなっていきます。友人関係、職場関係で悩んでる人にもおすすめの一本です。



人間関係で悩みを抱えてる人には「他人からどう見られてるのか気になる」「他人のご機嫌を伺いがちになってしまう」「いつも評価されてるような気分になり疲れる」という人もかなり多いです。これらの記事ではそんな「自分軸」「他人軸」と人間関係やパートナーシップについて深く解説しました。



上記以外にも、当アカウントでは人間関係、パートナーシップ、親子関係についての本格的な記事を日々更新中です。ぜひフォローよろしくお願いします。




メンタルを乱れさせる「お金の不安」



この記事のタイトルのとおり、メンタルを安定させて毎日を自分らしく楽しく幸せに生きていくためには「人間関係の不安」を解決することはもちろん、「お金の不安」からも解放されていく必要があります。

たまにこのテーマでTwitterで論争が繰り広げられていることがありますが、頻出の意見として、
「お金があるからと言って幸せになれるとは限らない」「お金があってもメンタル不安定な人は多い」「収入が低くても我が家は幸せだし、他にも低収入で幸せな家族は多い」というものがあります。



確かにそのとおりです。



正直に告白すると、私はこのTwitterの意見で言う「低収入で幸せな家族」で生まれ育った側の人間です。

私自身の経験をお話すれば、いかに低収入家庭だったからと言ってご飯が食べられないということはなかったし、家に雨風をしのぐ屋根はありましたし、「追い炊き」「浴室乾燥」といった機能はついていませんでしたがちゃんと風呂付きの家でしたし、塾や習い事は生まれてから成人まで一度も行ったことはありませんでしたが学校には通わせてもらっていました。

たとえ貧乏でも家族仲が険悪ということは全くなかったですし、父親に多少モラ気質で自己中な部分はあれど基本的に家庭は温かく「お金がなくとも幸せ」を体現したような家だったのではないかと思います。

私自身はこのように、立派とまでは言えずとも、少なくとも一人の社会人として成長し自立することができました。これは絶対的に両親と家族のおかげであり、深く感謝しています。



このような生い立ちがあるので、「お金がなくとも幸せ」「貧乏でも幸せに暮らしてる人はいる」という気持ちはよく分かります。実際のところ私自身もしばらくそのように考えていました。



でも、私自身の貧しい過去を美化せず、あるいは貧乏な人や貧乏な家庭に「寄らずに」客観的に考えてみるとどうでしょうか。

例えば私の場合、幼少期から考えて「買ってもらいたかったけど買ってもらえなかったもの」のリストはかなり長大なものになるはずです。

あるいは、「あらゆる習い事をできなかったことにより得た機会損失」もきっと多かったのだろうと思います。

帰省すると両親が「塾にさえ行かせてやれればお前は頭がよくなっただろうに」なんて冗談交じりで言うことがあり、私は「いやいや俺は塾行ってもこんなもんだったよw」なんて上辺のノリで返すのですが、塾や習い事に行くことによる幼い脳や思春期の脳への何らかの変化はきっとあったのでしょう。そしてその「得られたはずの変化」を「機会損失」と呼んでも、きっと間違えてないはずです。

私の両親はもしかしたら傷つくかもしれませんが、動かぬ事実としてそうでしょう。



「お金がなくとも幸せな家庭はある」というTwitterのコメントが目立ったことから、つい私自身の話が長くなってしまいました。
これは決して脱線しているわけではないと思うのですが、よりテーマの中心的な話に戻しますと「お金がないとメンタルが不安定になる」という話でしたね。



冒頭からお話ししているとおり、これは一目瞭然の話です。



好む好まざるに関わらず私たちは「資本主義」の社会に生きています。

資本主義の「資本」って何だか難しい言葉のような気がしますが、それは簡潔に言えば一体なんぞやと言ったら、社会系経済系の学者からは怒られる雑な定義かもしれませんが、「資本」とはすなわち「お金」のことです。

つまり、「資本主義」とは「お金主義」のことなんですね。私たちは「お金主義」の社会に生きているんです。ここでは「お金」がルールなんです。ここではチョコレートだろうが携帯電話だろうが広告枠だろうがスイミングスクールだろうが土地だろうが何もかもに値札が貼られることになりますし、何もかもが商品になってしまいます。

私はカウンセラーとして活動していることもあり、婚活界隈にもかなり詳しいと自負してるのですが(婚活男女からめちゃくちゃ相談くるので…)、その界隈では「アラフォーの人には需要がない…」だとか「婚活市場では…」だとか「婚活アポでの自分の売り込み方」だとか、まるで人間にまで値札がついてるかような表現が普通になってしまいました。

「需要」や「市場」は紛れもなく経済系の言葉ですし、「自分を売り込む」というのもよくよく考えればひどい表現です。人はそもそも「売り込ん」だり、買われたりするものじゃないはずです。
私のことを理屈っぽくて嫌な奴だと思う人もいるかもしれませんが、ryuta節ということでお許しください笑


「お金」や「お金にまつわる表現」は婚活を含む人間関係をまでも浸食しつつあることが分かると思います。



それで、何が言いたいかというと「お金があるからと言って幸せになれるわけじゃない」とか「お金がなくても幸せな人もいる」という意見について、私は決して反対しませんが、
「お金が無くて不安で、焦って、怯えてて、毎日眠れなくて、メンタルやられて、不幸な思いをしてる人」はそれ以上に大勢いるということです。

お話してきたように、好むと好まざるとに関わらずお金はメンタルや人間関係をも左右する大切なものです。



「お金がなくても幸せな人もいる」というのは決して、「お金がないからこそ人間は幸せ」という意味ではありません。

「お金がなくても幸せな人」より、「お金がなくて不幸な思いをしている人」の方がきっと圧倒的に多いです。「ソースを示せ」と言われると困ってしまうのですが、、、でもきっとそうですよね?

「お金がルール」となってしまっている資本主義社会では、お金がなければ不安になりますし、お金がなければ焦る必要もないことで焦りますし、お金がなければ人にきつく当たってしまうかもしれませんし、お金がなければメンタルの安定性が失われてしまうということは多いと思うんです。


お金が減っていったりお金がなくなってしまえば、普通、メンタルは悪い方に揺らいでしまうものですよね。




現実的な「お金の不安」の解決方法



「お金がないとメンタルが荒れてしまう」「お金がなければ大切な人を大切にできなくなる可能性だってある」「お金がなければ不幸になりかねない」、、、そんなことを掘り下げて見てきました。



それではどうすれば良いのか。

例えば、「支出を減らして貯金をつくる」「idecoやnisaなどの積み立て投資をする」などは一案だと思います。

日々のランチをお弁当にして節約したり、自炊したり、服の着回しをしたり、家賃などの固定費を下げて月々の支出を少しでも貯金や投資に回す考え方です。

メンタル削られるほどのお金の不安は多くの場合、蓄えがないことに由来しますので、貯金をするなどは堅実な解決策です。



でも、その貯金をつくるにしても「支出を減らす」くらいではチマチマとしかたまらないし不安は消えない、、、という方だってもちろんいるでしょう。

その場合はどうするべきか。



「収入を上げる」「お金を稼ぐ」というのが誰もが思いつくシンプルな結論です。

なんだか身も蓋もない話ですが、より多くの蓄えをつくるために、あらゆる不安から脱却するために、お金の心配から解放されるために、お金でメンタル蝕まれないようにするためにはどうやら「稼ぐ」しか無さそうです。

お金を稼ぐことって、日本ではよく「汚いこと」みたいに思われがちなんですけど結局のところ見てみぬフリはできませんし、避けては通れません。

厳しいかもしれませんが「もっとお金が欲しいのに、お金を稼ぐことから目を背けている」という状態が一番メンタルやられますし、不安にも苛まれます。

繰り返しますが、「お金がなくても幸せ」な人より「お金がなくて不幸せ」な人のほうが断然多いということを忘れてはいけません。



私が「Twitter×副業の教科書」を公開したのは、これまで企業向けのSNSマーケティング・コンサル等をしてきた中で、
「企業向けやフリーランス向けではなく、一般の人がTwitterを使って稼ぐためにはどうすればいいのか」「ごくごく普通の人もTwitterで稼げるようにはならないのか」「お金の不安を解消するために最良の副業は何か」「月々プラス数万でいいから稼ぐことはできないのか」「SNSなどで効率よく稼ぐためにはどうすればいいのか」というご相談やお声を大変多くいただいていたからです。



「Twitter×副業の教科書」では副業の書籍などにありがちな難解な表現や、「これどうやったって初心者の人は難しいやろ」的なノウハウを一切排除し、とてもシンプルに、それでいて深くTwitterマーケティングで稼ぐ方法を書きました。

Twitterのノウハウだけでなく、実際の「稼ぎ方」まで解説したとても実践的な教材となっています。

初心者の方はTwitterで稼ぐ最初の一歩から、
上級者の方はTwitterをフル活用してアカウントを伸ばし収益を最大化する方法を学んでいただける自慢の一本です。

当アカウントではよく「自分軸」や「ライフワーク」について書いていますが、そんな「自分らしい働き方」を考える上でも有益な一本になっています。



・副業収入でお金の不安を軽減したい

・お金に振り回されるのをやめたい

・Twitter副業に興味がある

・Twitterの伸ばし方を知りたい

・月にプラス数万の収入が欲しい

・SNSで効率良く稼ぎたい

・Twitterを本業にして自分の好きな発信で稼ぎたい

・Twitterをライフワークにしたい



そんな方にとてもおすすめとなっています。

ぜひ読んでみてください。




ご縁あって当記事を開いてくれた方、また「Twitter×副業の教科書」を読んでくれた方がお金の不安をほんの少しでも軽くすることができたのなら、カウンセラーとしてもマーケターとしても、それに勝る喜びはありません。

それでは、今日の記事はここまでになります。

ありがとうございました。




【本文でご紹介した記事一覧】




■人間関係についての記事




■お金についての記事




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