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Aston Microphonesを3種使って室内楽を録音してみました(チェロ募集中)

はじめに

英国製のマイクロフォン「Aston Microphones」を3種、輸入代理店のローランドさんよりお借りすることができましたので、録音テストをしてみました。

アルカンジェロ・コレッリの室内トリオ・ソナタ ホ短調 Op. 2, No. 4を、バイオリンとピアニカ、ピアノで合奏した演奏です。本来はバイオリン2本とチェロ、チェンバロで演奏される曲です。

マイクアレンジ

画面には写っていませんが、バイオリンには頭上よりAston Microphones "Origin"を立てました。単一指向性で押し出し感のある音が特徴です。※使用したのは1本です

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ピアニカには新製品のダイナミックマイク”Stealth”を立てました。ダイナミックマイクなのに多機能なこのマイク、48Vファンタム電源を送ると内臓プリアンプでゲインを稼ぐことができます。今回はダークモードを使用しました。とてもかぶりが少なくて、ミックスがしやすかったです。※使用したのは1本です

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ピアノには"Spirit"をステレオで立てました。情報量が多く中低域までしっかりと響き豊かな音を収録することができます。

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メンバー(チェロ)募集中

ちなみに、私たちは現在、1月末にある宴会でこの曲を披露すべく練習を開始したところです。チェロを弾いてくれるメンバーを絶賛募集中です。練習は東京都港区の白金ピアノスタジオ、あと2回ほどの練習で本番を弾いてくださる方。

実は昔習ってたという復帰組、周囲には隠している「隠しチェリスト」も大歓迎。我こそはというチェリストの方、連絡をお待ちしております。

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