休日に一人外に出た夏。
7月はサロンを出て、新しい挑戦と経験をさせて頂きました。
休日に丸一日仕事に出ると言うのはまれなことで、
7月は家族のこれまで過ごしてきた年月を感じる思い出深い月となりました。
まだ終わりではないし子育ては続いていくのだけれど、
これまで私頑張ったな。
夫も頑張ったな。
子供達、大きくなったんだな。
噛み締める月でした。
朝夫の作ったチャーハンを食べ家を出て、
帰宅して変わらぬ顔でおかえり〜と1日を報告してくる3人の姿に涙が出そうに。
世の中の仕事に興味を持ち出した長男は、
最近たくさん質問をしてくるのでその日ご挨拶しお話しさせて頂いた方の話をしたことも
息子との新鮮な時間でした。
ママなんだから
母親らしく
母親に求める役割は各家庭異なり、個性は一人一人違うもの。
そんな呪いを家庭の中で作らず
好きなことに向かって笑ってる姿を当たり前にしたいなと思います。
それは自分だけじゃなくて、
家族一人一人にも言えて
それぞれの大事なものやことに向かう笑顔を、
守れるようにみんなで協力したいなーと思って過ごす日々です。
時には自分のやりたいことを我慢したり譲り合ったり、交渉したりと家庭は小さな社会だと本当によく思いながら会議を繰り返す毎日。
もし、子供がいなくてもきっとそれが理想です。
平等って考えると一気に難しくなるから
(家事も育児も平等って、そのラインが本当に難しい)
助け合う、支え合うって考えたら
自ずと「できること」が生まれていくような気がしています。
ただ互いに心の余裕がないとできないことなので、そこは「個人」の鍛錬だなと。
そして子供達は、心の余裕を奪いもするが
与えてもくれるなかなか稀有な存在です。
いきなり母親にはなれないし、父親にはなれない。
今もやれているのか分からない。
こうやってゆっくり色々な経験をしながらオリジナルでぼんやーりとした輪郭ができていけばそれでいいかなと思っています。
夕方玄関に入り、ダースベーダーの登場の音楽と共に私を迎えに降りてきた次男に
私はどんな存在なんだ…と笑ってしまいましたがまぁ、いいか。
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