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眠れない夜を超えて

私がかつて、心療内科に通い、『重症のうつ病』や『不眠症』『発熱』と闘っていたことなど、今や誰も信じません。

親の介護疲れや家庭の諸事情、多忙な仕事やバンド諸々のストレスで、心身が悲鳴を上げたのです。

自律神経失調症に始まり、全ての臓器が機能不全を起こし、発熱、めまい、記憶障害、味覚障害…

数値が病名もつくまでも出ないため、一見するとわからない病が心身を蝕んでいく。

何故か左半身だけ汗が出るとか、顔面麻痺になり口が動かず、ものが食べられないのでストローを使って液体で栄養を取っていた時期もありました。

腎臓の機能低下で、毎晩寝汗が酷く、布団は濡れるほどに湿り、朝はぐったりで起きれない。

このため高校時代は、よく午後から登校していました。

うつ病が先か、腎臓が先かは不明ですが、負のスパイラルに陥ったことは明らかでした。

今やどこでも瞬間眠れますし、食欲もいたって旺盛。

なぜ回復したのか。

それは、『自分が自分を治すんだ!』と決めたからです。

決めると、西洋医学以外のサプリメントや食事療法など、いろんな情報が集まりました。

自分の音楽をやりたかったから、『このままの身体では勝負が出来ない』と、治したい一心で自分に向き合いました。

この手の病気は、生活習慣や食生活も関係してくるので、薬で治るほど甘くはありません。

出来るところから少しずつ始めていきました。

出来ることから始めたらいいんです。

今は地獄でも、明けない夜が無いように、必ず朝が来ます。

自分の人生は、自分でパイロットするのです。

諦めないでね。

もう一度言います。

明けない夜はありません。

オススメ↓

早寝早起き腹八分。

呼吸を調え、お白湯で温める。


■呼吸法(ボイトレにも活用)

鼻で吸って、脈の速さで8止めて、口で吐いて8止める。まずは、5分繰り返してみてください。

アカデミーの私のクラスは、呼吸法が欠かせません。

ボイストレーニングにも使えますが、脳をリラックスさせることにも役に立っています。


■白湯飲み

温かいお白湯に生姜をすっても🆗。

不安が多い方は、大抵身体が冷えています。

食事中に啜りながらいただくと、消化剤代わりになりますし、身体を温めてくれますよ。


白湯は、人肌に冷ましてから飲んでください。

熱すぎると、身体が冷やそうと頑張りますので…


■食事療法

基本、『ご飯味、噌汁、香の物』

旬のものを出来立ての温かいうちに頂きます。

料理に生姜多めに加えると、温まります。

良かったらやってみてくださいね!

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