りゆ
日々の喜び、悩み、悔やみ、思いつきを率直に綴ったりゆの成長過程日記です。
親の呪縛からぬけだすためにさらけ出す。前田デザイン室ぬけだ荘でもがきあがく人間臭さ全開なりゆの成長記録です。
珍しいレベルの暴食をした。 お昼ご飯に食べられないかと声をかけられて、お腹はいっぱいだったのに、好きなものだし!といって食べた。 持ちかえってきたパンを食べきらなければと、夕飯を食べた後許容量がバグを起こしていた胃に5枚切りくらいのパンを2枚機嫌よく送り込んだ。機嫌がよかったのは最初だけで、すぐ処理という言葉がふさわしい自分になっていた。 明らかにおかしくなったこの状況で止まらなくなった私はそこからクッキーを8枚くらいを口に運んだあと停止した。 いったいこれ、誰が笑顔
もういや!!! 知らない!やらない!!やだ!!! そう言って大声で泣いていた女の子がいた。 機嫌が悪くなってしまったのだろう、自分の持っていた荷物を置き去りにして走り出してしまった。後ろにいた人が急いで追いかけ、捕まえていた。 よく見たら知っている子だった。 その捕まえて話をしていた人も何か用事があったみたいで一度離れなければならないらしく、その間だけ私がその子を見ていることになった。 やだやだ!! ぐずって話は聞いてもらえない。 このまま寝っ転がってると汚れち
いつも使っていたイヤホンで音楽を聴いた瞬間、これは違うぞと言ってしまった。 数日前に楽器屋さんで新しいヘッドフォンを購入するために、おすすめのヘッドフォンで視聴させてもらった私は普段聞いていた音との違いに驚いた。 今まではなにも気にしていなかったことで、それで何も問題はないとさえ思っていた。聞こえればいいし、音程がわかりさえすれば問題ないと。 でも、全然違った。 普段からその音をずっと聞き続けていれば、耳はそのイヤホンから流れる音が正しいものだと思うようになる。 で
最近夢中になっている音楽動画やPV・MVの巡回。 音楽が好きって言っていたけど知っている幅とかジャンルが偏り過ぎていたから、自分の好きな動画のおすすめや関連で出てくる動画を見てみたりしていた。 発声とか、音楽の理論とか、そういうちょっとしたレッスン的な動画も見ていた。その中の一つで「歌上手い独学勢はどうやって練習したの?」というものがあった。 独学でうまくなった人たちがいってたこと。それは、 ・真似しまくる ・歌えない部分は細かくフレーズごとに切って、できたら繋げて
自分の身の回りのことも忙しくて、他の人のためになるかもと企画したイベントの運営が思ったようにはいかなくて、ストレスをためていた。という子の話を聞いた。 私も誰かのために何かを企画することが好きで、そういうイベントの運営を進んでやりたがるマンだからイベントを企画する気持ちはなんとなくわかった。 ただ、その子の話を聞いていけば聞いていくほど、つらかったんだろうなということが伝わってきた。 思っている以上に物事がうまく進まなくて、 そこに自分の生活での緊張やストレス、忙しさ
ずっと不安だった。 新しく4月から始まった仕事。そこで今自分のやっていることがあっているのか分からなくてしんどかった。 なったと同時に現場に放り込まれて、ベテランの人と同等に扱われる。 でもできる権限は違うからとっていい行動も変わってくるだろうし、第一自分で考えて動くというより、そのチームのリーダーが物事をスムーズに進められるように影でサポートするみたいな役だったから、そもそもリーダーが何をしたいのかどんな考えなのか知らなきゃいけない。 そしてその場所にいる他の人のこ
今日は短めにしよう、よし!! そうお布団の上で宣言してからこれを書きだした。 別に書くことがないとか、もう早々に飽きたとか、やっぱり続ける気がなかったとか、そういうことじゃない。 でも何だかポーンと投げ出したくなるときってある。 ああもう今日集中しないな。 あ、なんか今日はもうオフモードだ。 やる気がないわけじゃないんだけどな。なんか乗らないんだよな気が。 みたいなもう一見したらただ単なる言い訳ちゃんにしか見えないような文章を書き上げている私だけれど、本当にやる
画面の中。キラキラした目で女の子が言った。 私は好きだからこれをやる。 私はそう言い切る彼女や他の出場者の「自分のやりたいこと」を一心に追求しステージ上で発表する、その姿に憧れたんだと思う。 私は自分でもよく覚えているけれど、やりたいと思ったことを諦めてきた。 中学生の時はもっと勉強するために塾に通いたかったし、大学受験の際一番勉強したかった、学んでみたかった英語や国際学を「それだけじゃ意味ない」と言われ諦めた。 塾はまあ金銭的な面で無理だと言われ続けたから諦めた。
小学校3年生。自然が豊かな場所から都会的な地区にある小学校に転校してきた私は自己紹介の最後にこう言った。 好きなことは木登りです! よろしくお願いします。 一瞬教室が静まり返ったのにキョトンとしたのはいい思い出。その後しばらくはサルと呼ばれた。おかしい、向こうでは普通だったのにな。 もうその自己紹介から十数年たって、そんなことがいえる機会も、実際にやれる機会もほとんどなくなってしまったけれど、あの自己紹介の一言は私の本質なんじゃないかなと思う。 それはなんと今日ちょっ
今日のラジオ録音の真っ最中ハプニングが起こった。 自室でマイク片手にいつも通り録音の準備をしていた。さあ録音しようと思った時、ふと窓を見ると外に暗雲が立ち込めていたことに気が付いた。 ちょっと怪しいし、洗濯物取り込まないとな。 そう思って外に干しておいた洗濯物や布団を取り込んだ。ほかの人が干していたものもついでに取り込んでおいた。ぽかぽかになった布団と洗濯物を豪雨から守るという大切過ぎる仕事を終えた私はラジオの録音に取り掛かった。 そこで悲劇は起きた。 まず一発目。
1年に1回の恒例行事を終えてはしゃぎつかれた私は、自分の部屋で大好きな電子漫画を読みながらごろごろしていた。 没頭して読んでいたけど画面の明るさが気になって周りを見てみたら外は真っ暗。電気もつけずにいた部屋は漆黒。暗闇という言葉がこれ以上ないくらいぴったりだった。 等身大のクッションを抱きしめてまどろむ。 ぎゅー、もごもご。 部屋の隅に体を向けていたから私の視界に光は入らない。何も考えず心地よい安心感に包まれる。ずっとずっとそうしていたかった。 時間が気になってちょっ
半分以上が私りゆの振り返りです。 要点なんじゃ!!って人は3スクロールくらいしてから読み始めてみてね。 このプロジェクトに関わりたくて、コミュニティーに居続けようと思ってたんだよなあ。 そういいながら眺めていたのは前田デザイン室の投稿。 この前田デザイン室に入ったのは、とある別のコミュニティーのオフラインイベントのお手伝いをしに行ったとき。会場にいたコミュニティーのオーナー前田さんに「入らない?」と誘われたのがきっかけだった。 その場で私はスマートフォンを取り出し入
4月、それは出会いの季節。 新しい環境、新しい出会い、新しい課題に新しい仲間。新しい季節はどんな時でも巡ってきて、私たちを前に進ませる。 例年通りじゃない例外だらけの現場に1人放り出されて、もみにもまれてもみくちゃになった4月を終えて、こぼれた一言だった。 正直すごく不安だった。 やってみたいとダメもとで応募し補欠が繰り上がった時は本当に、飛び上がって喜んだけど、学んでいた分野と170度くらい(ほんのちょっとはかすってた)異なる場所だったからほとんど想像がつかなかった
もーーーーどうすんだ!!!! 家にいる私はパソコンの前で叫んだ。にらめっこしているのは難易度SSSモンスターレベルでやっかいな卒業論文。 参考文献や今までの実験データなどを集めて書くべきことはだいたい決まっていたのだがどう書けばいいのか分からない。どう書きだしたらいいのか分からない。 これでトピックはあっているのだろうか? データの持ってき方って%に直した方がいいの? 量って足りるの?他の子たちはどれくらい進んでいるの? 分からないことだらけすぎて正直もうお手上げ
かこきゅうになった。 おやとのかいわのすえにかこきゅうになりました みかたじゃなかった かこきゅうがやっとおちついたから自室にもどろうとしたらついげきされた まだりびんぐでさわいでる だめだ だめだわたし ここにいたらだめだ いえにいたらだめだ たすけて たすけて もうきこえないで したのこえきこえないで たすけて たすけて たすけて 今頭が全く動かない中で友人に打ったメッセージに気付いてくれて、電話をして、やっと、ゆっくりキーボードを叩けるよ
2021年が始まりました。 元旦にやると決めていた年賀状作成もほぼ1日かけて終えました。腰が痛いです。 新年が幕を開けたということで、新たに始まった2021年の私のテーマを決め漢字一文字を選びました。 私の2021年のテーマは【自】です。 自立の自。自分の自。自律の自。自愛の自。自覚の自。自身の自。自ずからの自。起点をあらわす前置詞としての自。そして、自由の自。自適の自。 自分の力で独立する、身を立てるという意味の自立。 自分で自分のことをコントロールするという意