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【オタトーク第1弾!】素朴な10代と考える心理学とは何か

私は障がい者手帳を持ちながら、大学の通信制過程で社会福祉を学ぶ10代後半の女性です。
授業で学んだことや書籍の内容を粗略したあれこれをお届けしたいと思います。

突然ですがあなたは、「心理学とは何か」を説明できますか?
実は私は説明できません。「これが心理学です」と差し出せるほど簡単なものではないように考えるためです。

一般的な人が想像するかもしれない「心理学とは何か」を少し並べてみます。
・心理テストに関連する領域
・心が読めるようになる学問
・カウンセラーになるために学ぶもの

詳しくは別の機会にご紹介いたしますが、
私は、半分正解で半分違うと考えています。

大学の先生のお話によると、「心理学」とは「心の理屈について考える学問」なんだそうです。
心を内側から考える哲学・芸術・文学に対し、心を外側から考えるのが心理学。
外側というのは、客観的な検討の対象とすること、誰でも可能なやり方で考えること、この2つを指すものだといわれています。

それにしても・・・
心理学って抽象的で分かりづらいですね。
心理学の対象である「心」というものは、もっとも身近でありながら、その姿を直接知ることができない不思議なものなんだそう。

第2弾は、心をどう捉えるのか、に大きく関係する意識・知覚とその実験の歴史について推させていただけたらと思います。

それではまた、オタトークでお会いしましょう!


2022.10.29(土) 律(りつ)

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