不登校の医学的研究本を紹介

またしても、締め切り間際の土曜日のやっつけ仕事の記事でスマソ。

だいぶ間隔があいてしまったが、前に書いた不登校の記事の続き。

その記事では不登校の医学的検証が必要と書いた。

不登校はあくまで心情的な問題であるというのが、不登校・ひきこもりを支援している多くの支援団体の見方ではあったのだが、その一方で、不登校児の医学的な検証も行われてきた。

ここではそれを著した著作を紹介してみよう。

学校過労死―不登校状態の子供の身体には何が起こっているか

学校を捨ててみよう!―子どもの脳は疲れはてている

フクロウ症候群を克服する―不登校児の生体リズム障害

不登校外来―眠育から不登校病態を理解する

因みに、これらの著作のすべてに、三池輝久氏という方がかかわっているが、彼は不登校児の健康状態について、精力的に研究している方である。コロナによる自粛で家にいることが多い昨今、この機会に自宅で一読してみてはいかがだろうか。


・・・っと今回はここまで。こんな著書の紹介の記事だけで済ませて申し訳ない。次回から、これらの著書をベースに不登校の医学的検証の記事を書いていきたいと思う。

さて、毎度言ってることだが、お財布事情がいよいよヤバい。貯金がとうとう1万円を切ってしまった。現金給付はあるが、まだもう少し先だ。そこまで懐が持つかどうか。というわけで、ホントにご支援よろしく。下のサポートするボタンから、100円から支援可能です。

#教育 #学校 #社会 #不登校

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