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数学の偏差値40の中学生は、どんな勉強をしたらいい?

みなさん、こんにちは。数学で伸び悩んでいる生徒の皆さん、今回は数学の勉強についてお話しします。
数学の偏差値が40ということは、まだ基本的な知識や技能が十分とはいえない状態です。

①基本的な計算(分数の計算、移行や分配法則など)がしっかりできているかを確認しましょう。
数学の勉強は積み上げ式です。これらの計算は、中学や高校、大学でずっと必要になるので、基礎である基本的な計算がしっかりできていることはとても大切です。

②苦手な分野を把握しましょう。
数学はいろいろな分野に分かれています。自分が苦手な分野をしっかりと把握し、理解度を確認することも大切です。例えば、代数や幾何学、三角関数などがありますが、自分がどの分野でつまずいているのか、どの分野で得意なのかを知ることで、勉強の方向性を見出すことができます。この苦手分野の分析が、私が授業を始める上で、最初に行うことです。

③ どんなタイプのミスが多いのかを明らかにしましょう。
教科書の理解ができているのに、テストや宿題でミスが多いという方もいらっしゃるかもしれません。そんな場合は、どのようなミスが多いのかを明らかにし、そこにフォーカスした勉強をしていくことが重要です。例えば、単位の間違いや符号の間違い、解法の誤認識など、原因を明確にして取り組んでいくことでミスが減っていくはずです。その対策のひとつとして、「途中式を丁寧に書く」というものがあります。間違えがちなポイントを明らかにした後は、計算過程を頭の中でこなそうとぜずに、前もって決めたミスが発生しづらい「型」にはめて、途中式を書くことで正答率が上がります。
それぞれの思考のパターン、陥りがちなミスを分析し、このような対策を構築するのが、私たちの得意分野です。

苦手分析は、一人でがんばるのは難しいものです。ぜひ、プロのサポートを受けて、早い段階で苦手を克服していきましょう。数学の偏差値40からでも着実に成長していくことができます!

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