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フェイスブックの活用の秘訣

新しい家電を買った時、新しい車を買った時。
わからずにやみくもに押せるボタンを押したりするよりも説明書が読んだ方が早いですよね。
ところで、フェイスブックをやみくもに使ったり、ビジネス情報を発信していませんか?

■道具にとらわれない

とても大事なことを伝えますね。
実は、ここを抑えておくだけでも、物事はかなりうまく進みます。

でも、ここを抑えていないと、いろんな道具や状況に振り回されることになります。
では、あなたは、振り回される人生と、自分でコントロールした人生とどちらがいいですか?

僕はやはり自分でコントロールしていきたい。
そこで、ここから先は、振り回されることなく、自分で自分の人生をコントロールしたい人に役立つ情報です。
では、その大事なこととは何か?
物事や道具にはすべて「目的」や「意図」「特徴」があるということです。

それなしに作られた「道具」や「サービス」「商品」といったものは存在しません。
そして、大事なのはその「目的」や「意図」「特徴」をまず把握しているか?ということです。


■フェイスブックはどんな「目的」や「意図」「特徴」があるのか?

フェイスブックはザッカバーグが大学生時代に作りました。
お互いのことを良く知り、自分にあう彼氏や彼女を見つめるための大学内のコミュニケーションツールとしてつくられたのが最初です。

だから、お互いの共通項を見つけやすいようなプロフィール項目になっています。
だから、お互いの友達が見えて共通の友達もする見つかるようになっています。
だから、共感したら簡単に対応できるものとして「いいね!」ボタンがつくられました。

そして、背景としては、当時は先取りに近く、今まさに主流となっている
「共感マーケティング」
の時代だということです。

モノやサービスを買うのではなく、共感したり、体験することに価値を置く時代であり、それらが売れる時代です。


■フェイスブックのビジネスでの活用方法

こうした「目的」や「意図」「特徴」がわかれば、使い方も自ずと見えてきますよね。

コミュニケーションツールなので「見ているだけ」よりは「書きこんだり」「友達の投稿にいいね!やコメント」をした方がいい。
書く内容は「共感」や「共通点」が見えて来そうなコトを書く。

簡単なことであれば「出身地」や「趣味」です。
あるいは、そのビジネスでかりやさんが大事にしている「価値観」や「想い」です。
そのビジネスをはじめた理由もいいですね。

また、かりやさんのフェイスブックの友達が興味あるコトで、かりやさんの専門分野の話とかもおススメ。

つまり、何気なく発信するのではなく、意識して情報発信する。

さらに、何か新しいことを始めようとした時に、まずフェイスブックで投稿してみる。
興味があるものはいいね!やコメントがつく。

そうじゃないものは、反応があまりない。
そして、反応率が高いものを行っていく。

まさに
「共感マーケティング」
のツールだからこその使い方です。


■他のツールも同じ

他のツールも同じですね。

Twitterもインスタも、そして、このnoteも同じです。
そこには、制作者の「目的」や「意図」「特徴」がある。

結果として、そこに集まった「投稿者」と「読む人」にも、違いが出てきます。

ポイントは、もちろん
「情報発信ツール」
なので、自分が
「書きたいこと」
「伝えたい情報」
を書くのだけど、ただ、独りよがりにならず
「読む人」
を意識する。

まず「目的」や「意図」「特徴」を考えて「仮説」を立てて、ある程度の期間や本数を投稿してみる。
そして、これらのツールのいいところは、「いいね!」や「リツイート」や「コメント」、「スキ」などで、結果がすぐにわかるというコトです。

つまり「仮説」→「検証」が2週間~4週間程度でわかるのですね。
それがわかれば、あとは、その媒体へ
「自分が伝えたいこと」×「読み手が読みたいこと」
を合わせたコンテンツを投稿していく。

あ、もちろん、ビジネスで使わない人は、ここまで堅苦しく考えずに
「楽しく使う」
で大丈夫です!

あ、ビジネスで使う場合も
「楽しく使う」
は大事です。

やはり、自分が
「楽しんでいない」
ものって続かないですものね!


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