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鬱病でした。

こんにちは、フクダリセです。

今、大学一年生(19歳)です。これが、note初投稿です。

今この文章を読んでくださっているあなたは、私とどういう繋がりがありますか?知り合い?友達?全くの初対面?

いずれにしても、何かの因果でこのページを開き、この文を読んでくださっていることに感謝いたします!あなたの、貴重な時間を「私のnoteを読む」ということに充てていただいているのですから。

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タイトルにもあるように、私はかつて鬱病でした。私のことを実際に知っている人で驚く方も少なくないかもしれません。5,6年前、中学生の時です。
特に隠していたことでも無かったのですが、ここまで大々的に不特定多数の方に伝えるのは、はじめてなので少しドキドキしています。
まぁ、興味ない人にとったら、どうでもいい事実なんですけれどね(笑)

私が中学2年の時に、親が離婚しました。
あの時のことは、よく覚えています。母と父が凄まじい喧嘩をし、祖父は怒り、兄と祖母が仲介にはいり、弟が怖がって泣きわめき、父の服、障子や襖が破れ、まさに修羅場の夜。私は弟をなだめながら、狼狽えることしかできなかった。父は一旦、家からどこかへ出ていき、
物事が落ち着きてきて、目を腫らしながらシャワーを浴びに風呂場に行った母が、カミソリでリストカットなんてことをしないだろうかと、兄と祖母と私とでハラハラしながら風呂から出てくるのを待った。
その翌朝、離婚すると聞かされました。

私の反応は、割とあっさり。もともと、両親が喧嘩しているのは日常茶飯事だったので、「まぁ、そうなるよなぁ。そうしたほうがお互いのためや。2人が決めたことならそれでいいと思う。」そう思いながらも、急に変わった環境の変化を頭は必死に理解しようとしていたのか、「親が離婚。親が離婚。親が離婚。」というテロップが2,3日間ずっと電車のホームの電光掲示板みたいにずっと頭の中をぐるぐるし続けていました。

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それからは、父が家を離れ、兄が大学進学のため独り暮らしを始めました。
なので急に私の家庭は、5人家族から、母と弟の3人家族になりました。
黙々と引っ越し準備をする父を見ながらも、まだ実感が持てていなかったのか「寂しくなるな」とも思わずに、「引っ越しって大変そうだなぁ」と、
ぼーっと見ていました。

父のことはその当時は嫌いでもなく好きかと聞かれれば、まぁ好きかなって思う普通の女子中学生だったと思います。母に関しても同じでした。
案外冷静に「今度から3人暮らしかぁ。男手が減るなぁ」なんて呑気に考えていました。

けれど、問題はここからでした。

現在でも、あの時のことを思い出すと心が重く、辛くなります。今も、思い出してしかも言語化するなんてことをしているので、これを書いていても辛いです。少し心を休ませながら書いています。
この後のことは詳しくはのちに書こうかと思います。

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なぜ、苦痛なのに書いているか。
もし、鬱で悩んでいる人がいたらこれを読んでもらうことで少しでも寄り添いたいからです。
ありふれた言葉ですが、”あなたは一人じゃない”
ってことを伝えたいです。

「きれいごとじゃん。」「そんなこと言ったって、実際一人だし!」

確かにそうです。これを読んでくれてる人で、とても孤独を感じている人がいたとしても、私はそばにいって抱きしめることはできない。
でも、少しでも私の文章を読んで、少しでも何か得てもらえたらと思って書いています。

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これから、時間を見つけて少しずつ更新していけたらって思います。
今日で一気に書いてしまいたかったですが、ちょっと時間をおかないと、当時を思い出して少しメンタルやられそうになるので(笑)

ここまで、読んでいただきありがというございます。
なんか、続き気になるところで終わっちゃってすみません。
決して愉快な話ではないですが、次回を楽しみに(?)していてください。

では、また。

※↓Part.2はこちら


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