見出し画像

何かをしているから価値があるのか?!

今日は大きな公園を散歩してみました。

そしたら、あることを思い出しました!

この公園はウツの時に何度も来ては散歩していた公園だからだろうか、当時のことを思い出した。

ウツだった当時は、周りの誰彼をみてもうらやましいと感じたのだ。

通勤しているサラリーマンを見れば

あの人はしっかり会社へ行けていいな、働けば給料がもらえるしな。なのに自分はうつで働けないし、働く元気もない、、。

そんなことばかり、考えていた。

また、楽しそうな人を見ればうらやましくなり、笑っている人を見ればうらやましいと感じたり。

そりゃあ、うつが治らないわ!笑


何かね、意味のあることや勉強すること

お金を稼ぐことや仕事していることだけがあなたの価値ではない。


そういうことが価値だということを、

Doing:何をしているかが自分の価値だという世界観
(仕事、勉強、ボランティア、褒められたり尊敬されることなど)

Having:何を持っているかが自分の価値だとする世界観
(お金、地位、権力、立場、資格など)

と言ったりする。

ただ、これだと辛いのだ。。

これらを失った時、自分の価値がなくなるような錯覚を感じてしまうからだ。


では逆に、

これらが本当にあなたの価値なのだろうか?

DoingとかHavingの反対はBeingだ。あなたがあなたであることに価値があるとする世界観のことだ。

あなたは何かをしなければいけないだとか、何かを手に入れなければいけないだとかに追われなくていいのだ。

ただ、今まで僕らが受けてきた教育が「〇〇しないといけない」ということばかりだったから、ここから抜け出すのは少し時間がかかるけど。

もしいま、あなたが疲れを感じているようであるならば

いったんそれをやめて何もしない時間をとった方がいい。

別に何かをしていることが「あなた」ではないからだ。


もし本当に疲れているようであるならば、

その休息は3ヶ月、半年、、。

もしくは数年かかるかもしれない。自分も完治には7年かかった。

それでも。

周りを気にせず自分を責めずにしっかり休むということをした方が、長い人生には有効なのだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?