実録:30日間、夫が育休を取得しました最終章
こちらの続きです。今回で一区切りつけます。①~③には、夫が育児休業を取得した間どうだったのか?私が感じたメリットやデメリットを記載しています。気になる方は、上記リンクから遡って読み返して下さい。
最後に、『もし私が第二子を出産するなら、夫の育休はどうしてもらうか?』についてお話していきます。まず、前提条件は以下の通りです。
・夫は土日祝日休みの会社員
・私はフリーで仕事をしている
・こどもは1人いる(男の子)
・里帰り出産はしない
この前提です。1回目と異なることは、既に子どもが1人いること、里帰り出産しないことです。こどもが1人いて、保育園にも登園している環境となると、里帰り出産は現実的ではありません。また、私の両親は福岡に住んでいます。そして、私は関東に住んでいます。ですので、距離の問題もあります。
もしも、2人目を出産するのであれば、『夫には、2ケ月以上の育休取得をしてもらえるように、調整して欲しい』とお願いする予定です。
理由は、私の産後の体力回復が、おおよそ2ケ月かかったからです。私は第一子を36歳で出産しています。そして、2人目となると、出産では高い年齢にもなっていきます。そして2人目を何歳で出産するのかも、分らない。
体力回復や日常生活を取り戻すとなると、第一子の時よりも、時間がかかってしまうのは、当然かもしれません。私は、出産がゴールになっていて、完全に産後の体のケアを甘くみていました(笑)まぁ、思った以上に大変でした。ですので、これから出産される方は、産後の体のケアは絶対に甘くみない方がいいです。
ただ、夫もチームで仕事をしています。状況によって長期の休暇が難しいかもしれません。その場合は、長期で産後ケアの施設を利用したいと考えています。
『産後ケア』
この言葉を初めて聞いたかたもいらっしゃると思いますので、少し説明しますね。ちなみに、私は妊娠8ケ月の時に知りました。超ざっくり分かりやすく説明すると、
産後のママのケアや赤ちゃんのお世話をしてくれる専門の施設
です。宿泊を伴う施設だと24時間体制です。
妊娠8ケ月まで知りませんでした。私は、妊娠8ケ月で引っ越しをしました。その際に母子手帳の手続き等を行い、初めて『産後ケア』という言葉を知りました。
『そんなサービスがあるなんて知らなかった!!えーもっと早く知りたかったよ!!絶対に利用する!!』と強く心の中で叫びました。
そして、実際に3泊4日で産後ケア施設を利用しました。また、このことは改めて書きますね。産後のママにとってはいたれり尽くせりで、最高でした。自治体によって、利用できる条件や負担金額割合も異なるこなってきます。
でも、利用できる環境になるのならば、絶対に利用されることを強くおススメします。次回もお家近くの産後ケア施設も利用させていただくと思いますが、コチラの施設も気になっています。
昨年の12月に神奈川の葉山にできた、産後ケア施設のようです。私自身、神奈川に長く住んでいたこともあり、非常に気になっています。海を見ながら過ごせるなんてサイコーすぎます。パパも上の子も一緒に、宿泊できるようです。
まぁ、お値段はそれなりにします。これは、産後ケア施設、全般に言えます。ですが、産後すぐの大変さが大きく軽減されるのであれば、非常に価値は大きいです。ママだけでなく、パパの負担も間違いなく減ります。夫の長めの育休が難しいなら、2週間は利用したい・・!!
これで、『実録:30日間、夫が育休を取得しました』は一区切りにしたいと思います。妊娠関係や出産のことについては、また別の切り口で色々とお伝えしますね♪
『最後まで読んだよ~』の感覚で、お気軽に『スキ』をいただけると嬉しいです。最後までお付き合い下さり、ありがとうございます♡また、遊びにきてくださいませ♪
りさ
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