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【イタリア発!写真館】楽器の展示会"クレモナムジカ"の会場を一部ご案内します!

ようこそ!弦楽器製作の町クレモナへ!

今回の写真館は2023年9月22日〜24日に開催された楽器の展示会の様子です。弦楽器以外のブースで目を引いたマニアックなところを中心に一緒に巡って参りましょう。


11〜12世紀に作られた大聖堂、ドゥオモ
隣に立つ塔は13世紀に建てられたトラッツォ
509段の階段を登ると茶色い瓦屋根の街並み、
その先にはロンバルディア平野が広がっています。


バイオリンとチェロの裏板
製作者の方々は材料のブースを巡り、手に取って自分が納得のいく材料を選びます。


バイオリンとビオラ、チェロの
表板をメインに扱っています。


無造作にガサっと置かれた材料
奥にはコントラバス材も。


積まれています!


ぶら下がっているのは、なんと駒なんです。


創業225年の老舗の弦のメーカー


弦の入った筒のディスプレイはまるでアート


ウィーンの弦メーカーのブースでは、
商談が活発に行われています。


チェロの弦で有名な弦メーカー。


ギターの材料屋さんも出店。




カラフルなペイントのウクレレがズラリ!




1900年初頭のマンドリンを発見!


コントラバスが立ち並んでいます。



アンティークのバイオリンケース発見


会場に向かう途中でお昼ごはんを調達、
生ハムをパンに挟んで頬張ります。
シンプルで美味しかった!

3日間展示会に通い、気になるブースを見て回りました。バイオリンを作る人として普段扱っているバイオリンやチェロももちろん見たのですが、興味が湧いてついつい立ち止まり写真に収めたのはアート的なカラーのモノだったり、普段馴染みのない楽器だったようです。

会場の一部、しかも私が気になったブース、(笑)を一緒に巡っていただきありがとうございました!

現地からお伝えしました。

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